東京BRT
東京BRTのプレ運行2次がスタートして10日が経過した。勝どきBRTから新橋まで2分台で到着するなど驚きの声も上がっているが、プレ運行1次の時と比較してどの程度の時短効果が出ているのか、個人的な乗車の範囲でまとめておく(2023/04/10)。 どら…
2023年4月1日に3路線に運行ルートを拡大した東京BRT。今後、少なくとも2路線は拡大すると思われる。1路線は選手村シャトル。ではもう1路線はなんだろう(2023/04/02)。 どらったら! 停車駅の案内をよくみると・・・ 「BRT2」「BRT4」…
東京BRTが2023年4月1日、プレ運行2次をスタートした。停留所間の所要時間を表にまとめた(2023/04/01)。 どらったら! 本線走行の様子 ホームページの変更点 路線図がプレ運行2次に変更 停留所が増えた(有明テニスの森の例) 参考 停留所間の所…
ポスト・コロナへまた一歩前進。2023年4月1日のプレ運行2次開始に合わせて東京BRTの降車時に降車ボタンを押して知らせるルール変更が行われることになった。これまでは、新型コロナ対策として、押さなくても全停留所停車の運用がなされていた(202…
2023年4月1日に迫った東京BRTのプレ運行2次。7箇所の新設停留所にはすべて小型の停留所の標識が建てられていた(一部は工事中)。勝どきBRTについては立派な標識がシンプルな標識に交換する工事がすすめられていた(2023/03/30)。 東京BRT…
東京BRTの晴海BRTターミナルは本設という形で設置予定であることが晴海まちづくり協議会の中で示されたそうだ。中央区議会の高橋議員や小坂議員がホームページで晴海まちづくり協議会でのやりとりを公表している。参加できていないので、伝聞という形…
ようやく運行開始が告知された東京BRTのプレ運行2次。新たに7箇所の停留場が整備されるという話だったので、運行開始2週間前の状況を確認してみたが、停留所の標識が整備されていた場所は既設のミチノテラス豊洲のみ。基本協定で施設は東京都が整備す…
東京BRTプレ運行(2次)開始が2023年4月1日と告知されたことを受けて、主要停留所の便数の増減を時刻表から読み取ってみた。急いで数えたので間違えている可能性は高いが、概ね1時間あたりの運行本数は勝どきBRT(上り)が4本から5本に、晴…
東京BRTのプレ運行2次の開始期日が2023年4月1日となった。運行ルートは現状の1本から3本に拡大される。新橋〜勝どき間の所要時間が上りで3分、下りで2分程度短縮され、上りはわずか4分、下りも5〜6分で結ばれる。あと、晴海二丁目は晴海B…
東京都の2023年度予算案が2023年1月末に発表されている。その中から、ちょっと目を引いた事業をピックアップしていく。東京港に新たなランドマークを作るそうだ(2023/02/03) 東京都 特に目を引いたもの 1)東京港における新たなランドマークの設…
川崎鶴見臨港バスが2023年3月1日に川崎駅と水江町の間を結ぶ連節バスBRT「KAWASAKI BRT」の営業運行を開始する。平日朝夕のラッシュ時のみの運行で12分間隔で運行するそうだ。3月16日以降、上限運賃が210円から230円に変更される(2023/…
中央区晴海二丁目の都有地は東京BRTの暫定ターミナルの運用終了に伴い閉鎖される方向だったが、地元住民からは区道と晴海通りを結ぶ暫定ターミナルの貫通路の開放を求める声が上がり、最終的に中央区と地元自治会・連合町会と東京都の間で調整が行われた…
中央区臨海部に絡む2022年末~2023年始の公共交通機関のダイヤが発表され始めたのでまとめておく。随時更新予定(2022/12/12)。 (2022/12/16追記)江戸バス、晴海ライナーを追記。 公共交通機関の年末年始ダイヤ ①都営地下鉄(浅草線、三田線、新…
東京BRTが先週(11月末〜12月初旬)、プレ運行2次の運行に必要な認可申請をしたことが判明。路線の認可時期を考えると東京BRTのプレ運行2次の運行開始は早ければ来年2月初旬ごろになる可能性が出てきた(2022/12/08)。 プレ運行2次のルート=…
東京都が2022年11月11日、東京BRTのプレ運行(2次)開始に関し、停留所整備がほぼ完了したことを告知した。運行開始日の告知はまだない(2022/11/11)。 東京都 停留所整工事について その他工事について 感想・まとめ 参考
見出しの通り。本格運行による路線拡大が待たれる(2021/07/01) (東京BRT) 第3期決算公告 参考 第2期決算公告 感想・まとめ 参考
中央区晴海二丁目の都有地は東京BRTの暫定ターミナルの運用終了に伴い閉鎖する方針。地元住民からは区道と晴海通りを結ぶ暫定ターミナルの貫通の開放を求める声が上がっているが、土地を所有する東京都は費用や防犯面などから閉鎖回避に難色を示している…
都営バス「豊洲二丁目」バス停が2022年10月3日夜、豊洲駅側に移設される。これまでの停留所の場所は東京BRTの停留所設置場所に重なることから、この場所が東京BRTの停留所となる可能性が高い(2022/10/02)。 豊洲二丁目停留所=中の人撮影 豊…
「専用レーンがないからBRTではない」などと物議?を醸してきた「BRT」について、国土交通省が2022年9月7日に発表したガイドラインの中でBRTの4分類を示した。東京BRTは「高い輸送力を有するBRT」に該当する。ここでは東京BRTに注…
小池都知事が環状2号線全線開通時期を2022年12月となることを9月20日の都議会で表明した。工期短縮に成功したようだ。東京BRTのプレ運行(2次)は習熟期間がある程度必要なので開通直後にスタートということはなく、2022年度末ぐらいだろうか…
東京BRTのプレ運行2次に必要な晴海〜豊洲ルートを中心に、停留所等施設整備のやや詳しい工事スケジュールが2022年8月29日に告知された。停留所の細かい位置が判明したので、大きく場所が変わる晴海二丁目停留所について調べてみた。下り方面(虎…
2021年10月1日に渋谷〜新宿〜大手町〜新橋のルートで運行を開始した京王バスの戦略路線「052系統」。2022年9月17日のバスターミナル東京八重洲の開業に伴い、「050系統」渋谷駅〜バスターミナル東京八重洲線にリニューアルされる(2022/…
東京都が臨海部の地域公共交通計画についての分析結果を公表している。2022年4月末時点のもので、東京BRTの現状と、地域公共交通計画の分析をまとめたもの。この資料上は晴海二丁目の本設ターミナルは維持されているようだ(2022/07/20)。 東京都都…
環状2号線の汐留出入口(汐留オフランプ/オンランプ=仮称)の完成が間近になってきているようだ。一通りの工事はほぼ終了し、工事車両も見当たらない。コンクリートむきだしの部分が残っているが、アスファルト舗装を施してラインを引けば、形としては使…
2022年6月に行われた地元向けの説明で、東京BRTのプレ運行2次開始に伴い暫定運用されている「晴海BRTターミナル」が閉鎖され、一般の停留所の「晴海二丁目」に変更する内容が示された。ターミナル(発着・結節)機能が失われることになりそう。…
東京BRTのプレ運行2次に必要な晴海〜豊洲ルートを中心に4カ所の停留所等施設整備の工程が告知された。2022年10月末にはプレ運行2次に必要な整備は終わるという。その後の手続きを考えると2022年内の運行開始は難しそう(2022/05/18)。 プレ…
東京BRTが2022年4月1日にダイヤ改正を実施する。2021年6月以来の改正で、最大のポイントは「勝どき〜新橋」の区間便新設。平日1日8便が運行される。乗客の多い勝どきBRT〜新橋間の輸送力を高める狙いで、晴海BRTターミナル発便は減便…
都心と臨海地域を結ぶBRTの施設整備が遅れている問題で、東京都が2022年3月8日、今後の対応を発表した。「速やか」に整備可能な3カ所の停留所を整備するそうだ。全体を見るとプレ運行二次のルート変更、運行開始時期の遅れが予想される。運行開始…
東京駅八重洲口の再開発に伴い整備される国内最大規模(20バース)の「(仮称)八重洲バスターミナル」のうち、北地区(6バース)の新規乗り入れ便の募集が始まった。開業は変更がなければ2022年8月の予定。プレ運行2次の施設整備工事入札不調となっ…
東京都は2022年1月、「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランの一部見直し」を公表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を経て、状況が変わったというのが改定の理由。東京2020大会記念公園化を含む大規模な変更が固ま…