ようやく運行開始が告知された東京BRTのプレ運行2次。新たに7箇所の停留場が整備されるという話だったので、運行開始2週間前の状況を確認してみたが、停留所の標識が整備されていた場所は既設のミチノテラス豊洲のみ。基本協定で施設は東京都が整備することになっているはずなのだが、なぜか後ろ向きな姿勢が目立つ(2023/03/15)。
- ①東京テレポート(B06)
- ②国際展示場(B05)
- ③有明テニスの森(B04)
- ④豊洲市場前(B03)
- ⑤ミチノテラス豊洲(B03)
- ⑥豊洲(B23)
- ●晴海BRTターミナル(暫定)(B22)=移動先
- ⑦晴海中央(B21)
- 基本協定書の記載(締結2015年、期間5年)
- 感想・まとめ
- 参考
①東京テレポート(B06)
②国際展示場(B05)
③有明テニスの森(B04)
④豊洲市場前(B03)
⑤ミチノテラス豊洲(B03)
⑥豊洲(B23)
●晴海BRTターミナル(暫定)(B22)=移動先
⑦晴海中央(B21)
基本協定書の記載(締結2015年、期間5年)
基本協定書によると停留施設の整備主体は東京都。
感想・まとめ
東京BRTは晴海西側と勝どき、豊海町、それに有明エリアの生命線になる。
チラシ上は東京2020大会後とされたプレ運行2次。2021年秋に東京オリンピック・パラリンピックが終わってそろそろ18カ月。
でも運行開始2週間前になっても標識がない。東京都の動きは驚くほど鈍い。
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基本協定書をみると停留所のみならず晴海二丁目の本設BRTターミナルも整備・維持管理の主体は東京都でしょ。整備が進まないことについて、地元からいろいろと不満の声が聞こえてきているし。交通結節機能用地への用途変更までしたのに放置している理由について、東京都から地元へ納得のいく説明が求められる時期が迫っていると思うね。
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