東京BRT
東京BRTのプレ運行2次に必要な晴海〜豊洲ルートを中心に4カ所の停留所等施設整備の工程が告知された。2022年10月末にはプレ運行2次に必要な整備は終わるという。その後の手続きを考えると2022年内の運行開始は難しそう(2022/05/18)。 プレ…
東京BRTが2022年4月1日にダイヤ改正を実施する。2021年6月以来の改正で、最大のポイントは「勝どき〜新橋」の区間便新設。平日1日8便が運行される。乗客の多い勝どきBRT〜新橋間の輸送力を高める狙いで、晴海BRTターミナル発便は減便…
都心と臨海地域を結ぶBRTの施設整備が遅れている問題で、東京都が2022年3月8日、今後の対応を発表した。「速やか」に整備可能な3カ所の停留所を整備するそうだ。全体を見るとプレ運行二次のルート変更、運行開始時期の遅れが予想される。運行開始…
東京駅八重洲口の再開発に伴い整備される国内最大規模(20バース)の「(仮称)八重洲バスターミナル」のうち、北地区(6バース)の新規乗り入れ便の募集が始まった。開業は変更がなければ2022年8月の予定。プレ運行2次の施設整備工事入札不調となっ…
東京都は2022年1月、「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープランの一部見直し」を公表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を経て、状況が変わったというのが改定の理由。東京2020大会記念公園化を含む大規模な変更が固ま…
東京BRTのプレ運行2次に向けた施設整備箇所を示した資料から「晴海BRTターミナル」の表記が消えて「晴海二丁目」になっていた。ターミナル機能がなくなるのか考えてみた(2021/12/12)。 施工箇所のルートマップから「晴海BRTターミナル」の表記が…
プレ運行2次の開始が不透明となり、一部で騒ぎとなっていた東京BRT。2次で供用される停留施設7カ所の施設整備が東京都から告知された。東京都議会の石島議員は順調なら2022年GWにもプレ2次運行とツイートしている。時期的なものが出てきたのは…
中央区臨海部に絡む2021年末~2022年始の公共交通機関のダイヤが発表され始めたのでまとめておく。随時更新予定(2021/12/02)。 公共交通機関の年末年始ダイヤ ①都営地下鉄大江戸線 ②東京メトロ(更新2021/12/15) ③東京BRT(更新2021/12/02) ④…
2021年10月1日に渋谷〜新宿〜大手町〜新橋のルートで運行を開始した京王バスの戦略路線「052系統」。11月16日のダイヤ改正が告知された。1日3便は変わらず僅かに時刻の変更があったのみ(2021/11/11)。 京王バス [:contents] 052系統概…
不透明感が高まっている東京BRT・プレ運行2次の開始について、初めて東京都が公式の「回答」をホームページにアップした。公式に見解を示したのは初めて(2021/10/27)。 東京BRT=中の人撮影・正着制御テストの様子 公表情報について(2021/10/27) …
江東区豊洲6丁目の「4街区」の賃貸オフィスビル「メブクス豊洲」がプレオープン。一部企業が入居を開始し、2階パブリックスペースが一般開放された。店舗はまだ入居前で、ホテル「ラビスタ東京ベイ」は工事中。供用開始前の交通広場へのアクセスは可能。…
バスステーションに自動幅寄せする正着制御について、東京BRTが2021年10月22日にモニターを乗せた実証実験を晴海BRTターミナルで実施した。あいにくの雨で路面反射がかなりあって条件は悪かったにもかかわらず、自動幅寄せの精度は高く、プラ…
東京BRTのプレ運行2次について「東京2020大会後」とされていた運行開始時期がなぜか不透明になっているそうだ。一刻も早い運行開始を強く望む(2021/10/20)。 エルガデュオ=東京BRT ※見出しは新橋〜有明間とかいたが、実際には虎ノ門〜東京テレ…
東京都は2021年10月14日、「臨海副都心有明北地区まちづくりマスタープラン」「臨海副都心有明北地区まちづくりガイドライン」の改定案を公表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を経て、状況が変わったというのが改定の理由。…
バスステーションに自動幅寄せする正着制御について、東京BRTが2021年10月22日以降の3日間、実証実験を実施する。実験にあたって一般の乗客をモニターとして募集する。車いすを利用される方やベビーカーをお持ちの方は参加してみてはどうだろう…
9東京BRTがプレ運行を開始した2020年10月1日から1歳の誕生日を迎えた。この1年を過去のエントリから振り返ってみる(2021/09/30)。 中の人撮影=2021/09/30 プレ運行スタートは20年10月1日 定時性と速達性を3カ月間検証。いずれも十分だ…
東京BRT新橋ステーションの直近に、新宿、渋谷方面行き快速バスの新路線が2021年10月1日に開設、運行がスタートする。新宿以東のバス停が極端に少なく、東京BRTと乗り継ぐことが容易。詳しい所要時間は本エントリ執筆時点では不明だが、新橋側…
清水建設が江東区豊洲6丁目の「4街区」で進めている、賃貸オフィスビル「メブクス豊洲」の完成が告知され、ホテル棟「ラビスタ東京ベイ」、都市型道の駅「豊洲MICHIの駅」と合わせた街区名が「ミチノテラス」命名された。完成日にたまたま現地に行っ…
見出しの通り。本格運行による路線拡大が待たれる(2021/07/01) (東京BRT) 第2期決算公告 感想・まとめ 参考
東京BRT=中の人撮影 東京BRTの銀座〜(仮称)八重洲バスターミナルの乗り入れはもっとも早いケースでは2025年度となる可能性がある(2021/06/30)。 八重洲BTの開業に合わせた運行開始目指す 参考 (仮称)八重洲バスターミナルについて 参考:バス…
東京BRTが2021年6月23日に運行開始後初めてのダイヤ改正を実施する。午前中の虎ノ門ヒルズ発着便が4便増加する(新橋折り返しは4便減)。また東京オリンピック・パラリンピックの交通規制に伴う運行ルートの変更も実施される。停留施設の休止は…
開幕が迫る東京オリンピック。7月20日に予定される中央区聖火リレーでの区内の交通規制内容が発表された。規制されるのは夕方から夜にかけての3時間。車両通行が禁止されるため、かなり大きい影響が出そう。規制ルートを外れる東京BRTはなんとか運行…
東京BRTの東京駅乗り入れは、新設中の八重洲バスターミナルの方向で検討されているようだ。実現時期は不明。地方から東京駅を経て臨海部に向かう場合は地下ターミナル経由の方がいいかもしれない(2021/05/20)。 UR都市機構=仮称 八重洲バスターミナ…
環状2号線の供用開始がさらに遅れて2024年度となり、2022年度の供用開始としたこれまでの計画がさらに遅れる。東京BRTの本格運行には環状2号線築地トンネルの供用が必須で、本格運行は2024年度以降にずれこむことになりそう(2021/05/07)…
バスステーションに自動幅寄せする正着制御について、東京BRTが2021年4月23日以降の3日間、実証実験を実施する。実験にあたって一般の乗客をモニターとして募集する。車いすを利用される方やベビーカーをお持ちの方は参加してみてはどうだろう。…
東京都が2016年に公表した「東京都臨海部地域公共交通網形成計画」(旧計画)に代わる新計画「東京都臨海部地域公共交通計画」が固まり、BRTネットワーク拡充に関する回答が公表された。中身は今後に若干の含みを残したもののほぼゼロ回答(2021/04/0…
東京BRTのプレ運行(一次)が2020年10月1日にスタート。6カ月目となった2021年3月の定時性や速達性はどうだったのか振り返る。3月1日に晴海BRTターミナルから勝どきBRTのルート変更があった影響についてみてみたい(2021/03/29)。 …
2021年3月から走行ルートの一部変更を実施した東京BRTが、ルート変更の効果についてのレポートを発表した。定時性、速達性に関する内容のレポートを発表するのは運行開始後初めてで、一定の効果が確認された(2021/03/17)。 (東京BRT) ルート…
東京BRTが2021年3月1日から「晴海BRTターミナル→勝どきBRT」のルートを変更する。「プレ運行2次」のルートを通行する(晴海中央には停車しない)。 実は東京2020大会が開催されていれば、すでに走行していた可能性がある本来のルート。…
あす(2021/01/24)は東京23区でも積雪が予想されているということで、国土交通省から緊急発表があったので、交通機関への影響をまとめてみた(2021/01/23)。 (国土交通省) ※23日18時現在、大きな影響はなさそうだ。 大雪の見通し(23日11時時…