東京BRTが選手村ルートを2月1日に運行開始する。新橋まで11分で到着するそうだ。中央区選出の石島都議会議員が公表した。また晴海五丁目ターミナルの運用も2月1日にスタートする。選手村ルートの運行便数は104便。土休日は91便となり、勝どきBRTには止まらないことも明記された(2024/01/19)。
※朝ラッシュ限定運行という予測は大きく外れたので、2024/01/20のエントリで改めて物申したい。
- 東京都「選手村ルート運行開始」発表内容
- 晴海五丁目内の東京BRT停留所名も発表
- 晴海五丁目ターミナル・朝潮運河拡張部も2月1日供用開始(中央区)
- 参考 幹線ルートの現状分析
- 感想・まとめ
- 参考リンク等
東京都「選手村ルート運行開始」発表内容
運行開始日 2024年2月1日(東京BRTが認可申請中)
運賃 220円(小児110円)=現行と同等
運行便数(上下計)
平日 104便/日(ピーク時は10分間隔)
土休日 91便/日
勝どきBRTは通過
晴海五丁目ターミナル→新橋 11分!
※ラッシュ時間帯の選手村ルートを勝どきBRTに止める意味はあまりないので妥当。
晴海五丁目内の東京BRT停留所名も発表
B31・はるみらい
B32・晴海ふ頭公園
B33・HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)
晴海五丁目ターミナル・朝潮運河拡張部も2月1日供用開始(中央区)
晴海五丁目ターミナルと朝潮運河親水公園の拡張部分の供用開始
供用開始日 2024年2月1日午前6時
参考 幹線ルートの現状分析
現状では幹線ルートの運行本数としては「豊洲市場」停車便の便数がは妥当だろう。
平日 97便
土休日 93便
※幹線ルートの大部分(全部)?が選手村の交通ターミナルに乗り入れるとすると、選手村ルートの増加分は1日あたり数便程度ということになる。
2月1日の運行開始では朝7時台、8時台に選手村ルートを各4便ずつとか、そんなイメージが近いのではないかな。
ピーク時、勝どきBRTは1バースで8便/時なので、12便/時(5分に1便)ぐらいまでは対応できそう。それ以上の頻回運行についてはわからないが、幹線ルートで勝どきBRTを通過させる急行便を運行することになるかもしれない。有明民にとってはこちらのほうがありがたいかな。
参考 新橋・虎ノ門ヒルズ方面@豊洲市場
平日 48便
土休日 46便
参考 国際展示場・東京テレポート方面@豊洲市場
平日 49便
土休日 47便
感想・まとめ
んー、やはりダイヤをみないとなんとも。
概ね読みは当たっていそうだけれども。
参考リンク等
【2月1日 #東京BRT 選手村ルート運行開始!】
— 石島ひでき 東京都議会議員(中央区)自民党 (@ishijimahideki) January 19, 2024
東京BRTの運行開始にあわせて、「マルチモビリティステーション」並びに「朝潮運河親水公園」も供用開始します。
BRT停留所上屋工事は、年度内完成を予定しています。#選手村ルート #晴海フラッグ #マルチモビリティステーション #朝潮運河親水公園 pic.twitter.com/68HQKzweHR