2023年度
都営バスの営業係数(100円の収入を得るのに必要な支出)の推移について、2023年度の路線別の数値の推移を調べた。中央区臨海部を中心にまとめてみたが、営業係数はほぼすべての路線で改善したばかりか、湾岸10路線のうち半分が営業係数100以下…
2023年度の東京圏における主要区間の混雑率が発表された。31区間の平均は2022年度の123%から136%まで回復した。注目の東西線(木場駅→門前仲町)は 148%まで回復。混雑対策が必要とされている180%に届いた路線はゼロの状態が続い…
見出しの通り。プレ運行が反映された第5期は赤字拡大という結果だった。本格運行開始が反映されるのは第6期以降。いよいよ本番(2024/07/19) (東京BRT) 第5期決算公告 参考 第4期決算公告 感想・まとめ 参考リンク等
チームラボ・プラネッツ東京DMM(江東区豊洲)が年間来館者数の世界一に認定された。めでたい(2024/07/11)。 GUINESS WORLD RECORDS 「年間来館者世界一」で掲載 感想・まとめ 参考リンク等
5ヶ月ぶりのダイヤ改正を実施した東京BRT。幹線ルートの増便がメイン。選手村ルートの平日朝と夜に晴海ふ頭公園を通過する快速運行を実施しているが、今回のダイヤ改正で土休日朝の快速運行がスタートした(2024/07/02)。 東京BRT ダイヤ改正後の便…
2024年6月14日、3カ月ごとに発表される主要都市の高度利用地地価動向報告=地価LOOKレポートが発表された。このレポートは不動産鑑定士が全国80地区についての不動産市場の動向に関する情報を集めて地価動向を調べ、国土交通省でまとめたもの…
つくばエクスプレスの2023年度の営業実績が発表された。新型コロナからの着実な回復が続いていることが喜ばしい。1日あたりの輸送人員は2022年度からさらに9・7%増加し、過去最高だった2019年度を基準にすると3%のマイナスまで持ち直した…
東京都が2024年1月に臨海部の地域公共交通計画についての分析結果を公表している。東京BRTプレ運行二次の現状と、選手村ルートの運行開始などを踏まえ、地域公共交通計画の分析をまとめたもの。臨海部の交通利便性の向上を定量化した指標が想定より…
自動運転サービスを手掛けるZMPが低速自動運転の一人乗りロボ「ラクロ」などを展示していたショールーム「ZMP佃BASE」(中央区佃)を2024年3月31日にクローズした。(2024/04/09)。 どらったら!撮影 閉店告知概要 参考 一人乗り自動運転…
少し古いが2023年地価公示を踏まえて23区の住宅地の平均価格変動率マップの変化を確認しておく。2021年の対前年変動率は23区全てでマイナスとなったが、2022年、2023年はプラスに戻っていて、その幅も拡大している。地価動向に関する説…
東京都の都営交通の経営について考える有識者会議が2023年12月22日に開催された。この中で都営バス乗務員の年齢構成が紹介された。65歳で退職とすると毎年100人を超える乗務員が退職する期間が2027年前後から6年ほど続く。現状で5分の1…
朝潮運河に新たにかけられた人道橋「黎明小橋」が2024年3月25日に供用開始となった。仕事が深夜に及んだので、ライトアップが終了した時間帯に歩いてきた(2024/03/25)。 どらったら!撮影 黎明小橋を歩いてみた 参考 名称は黎明小橋(れいめいこば…
アーバンドックららぽーと豊洲沖合の春海運河上で500機のドローンを使ったショーが開かれる。ロート製薬による「目の愛護ショー」で、ドローンによるイベントは2023年10月の大阪についで2回目。東京初開催となる(2024/03/18)。 2023年大阪開…
2024年3月1日、大阪で麻疹(はしか)の患者発生が発表された(発症2月20日、届出2月29日)。12日になって東京都でも患者発生が発表された。感染した方は大阪の発症者と同じ航空機に搭乗していたといい、新幹線で新大阪から品川まで移動した後…
東京国際クルーズターミナルに開業以来最大の巨大クルーズ客船「MSCベリッシマ」が2024年3月12日に来航した。総トン数17万トン超、全長315mの迫力を体感しに行ってきた。あの巨大な東京国際クルーズターミナルが小さくなってしまったように…
中央区佃三丁目の中央佃郵便局の閉局が告知された。閉局日は2024年3月22日(2024/03/08)。 どらったら!撮影 中央佃郵便局概要 感想・まとめ 参考リンク等
東京国際クルーズターミナルが開業以来最大となる総トン数17万トン超クラスの巨大クルーズ客船「MSCベリッシマ」が2024年3月12日朝に来航する。全長315m、乗客定員5600人超という規模は日本最小人口の「市」である北海道歌志内市の26…
足立区内を運行するコミュニティバス「はるかぜ」の12路線のうち4路線について、2024年3月末に運行終了または一部区間で運行終了となることが発表された。慢性的な乗務員不足と利用状況の低迷が理由としている。他路線も事業継続が可能かどうかの検…
東京BRTと京成バスの乗車決済で、2024年3月1日からクレジットカード(デビットカード・プリペイドカード含む)のタッチ決済利用が可能になるとのこと。ポイント還元の面では交通カード決済より有利になるケースが出てくるかもしれない(2024/02/27…
2024年2月22日、3カ月ごとに発表される主要都市の高度利用地地価動向報告=地価LOOKレポートが発表された。このレポートは不動産鑑定士が全国80地区についての不動産市場の動向に関する情報を集めて地価動向を調べ、国土交通省でまとめたもの…
ITMediaビジネスオンラインに東京BRTに関する記事が掲載された。いくつか目を引いた表記があった。PTPSは一部区間で導入済みであること、整備予定上屋で入札不調が発生していることなど(2024/02/19) どらったら!撮影 記事の要点 勝どきBR…
東京BRTの停留施設に設けられるはずの上屋、現状では新橋にしかないが、中央区内6か所の停留施設整備時期について、東京都議会の石島議員がSNSで公表した。2023年度と2024年度に整備される見込みという。晴海BRTターミナル上家も整備対象…
リムジンバスを運行する東京空港交通が2024年3月22日ダイヤ改正を実施する。豊洲駅経由成田空港行きと成田空港発豊洲駅経由便が1日1回増回となる(2022/12/05)。 東京空港交通 リムジンバスの東京空港交通 成田空港線ダイヤ改正 羽田空港線ダイヤ…
2024年4月から適用される厚生労働省「労働時間改善基準告示」を受けた路線バスのダイヤ改正の発表が各地でスタートしている。ここでは平和交通と京成バスが運行する海浜幕張〜幕張ベイタウン線のダイヤ・運賃改正告知を確認しておく(2024/02/21)。 京…
ららテラス晴海フラッグのプレオープンは2024年2月29日14時と正式告知された(2024/02/21)。 ららテラス晴海フラッグ プレオープン概要 3月1日以降のオープン記念イベント・キャンペーン 3月1日グランドオープンの記念特典について 参考 アー…
中央区晴海五丁目「ららテラス晴海フラッグ」と江東区豊洲の「アーバンドックららぽーと豊洲」を無料で結ぶシャトルバスの運行が2024年3月1日からスタートする。利用対象者は三井ショッピングパークのポイント会員限定。運行は土日祝日限定で期間は3…
中央区コミュニティバス「江戸バス」の月島区民センターバス停が工事のためフジマート横に移設されるとのこと。利用の際には注意が必要だ。 日立自動車交通 [:contents] バス停移設の概要 理由 「月島区民センター」バス停前の駐車場設置工事に伴う移設 移設…
2024年3月期第3四半期の東京メトロの輸送人員と旅客運輸収入が公表された。2023年3月期第3四半期との比較では輸送人員が10・4%の増加、旅客運賃収入は16・3%の増加となった。今回も回復傾向が続いた(2024/02/17)。 鉄道運輸成績:20…
朝潮運河に新たにかけられた人道橋は「黎明小橋」と命名された。黎明小橋の供用開始は2024年3月25日とのこと。中央区の高橋議員が名称決定が掲載された委員会資料を公表した(2024/02/15)。 黎明小橋=どらったら!撮影 名称は黎明小橋(れいめいこ…
2024年2月1日にダイヤ改正された東京BRT。幹線ルートが2系統に分割された。1系統はおなじみの「虎ノ門ヒルズ」〜「東京テレポート」。もう1系統は「国際展示場」〜「晴海フラッグ」(2024/02/01)。 東京BRT路線図をベースに加筆して幹線ルー…