東京BRTと京成バスの乗車決済で、2024年3月1日からクレジットカード(デビットカード・プリペイドカード含む)のタッチ決済利用が可能になるとのこと。ポイント還元の面では交通カード決済より有利になるケースが出てくるかもしれない(2024/02/27)。
概要
タッチ決済対応のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードと、これらのカードを設定したスマートフォンを車内の読み取り端末にタッチすることで利用が可能になる。
サービス開始日 2024年3月1日
対象ブランド 全6社
対象路線
東京BRT
全停留施設/全車両
京成バス
参考 タッチ決済履歴確認方法
Q-moveサイトでマイページ登録が必要
参考 現在関東地方で利用可能なバス(主に羽田空港線)
(全6社利用可能)
茨城交通 横浜市営バス、国際興業、江ノ島電鉄 箱根観光船 箱根登山鉄道 東急電鉄
(VISA JCB)
京浜急行バス、東急トランセ、江ノ電バス、川崎鶴見臨港バス、日東交通、小湊鉄道、東京港横断道路バス
(VISA)
西武バス
感想・まとめ
Q-moveのサービスはタッチ決済とQRコードの2つの方法がある。利用可能となるのはカードのタッチ決済。
バス業界の値上げ状況を見ると、東京BRTもそう遠くない時期に運賃値上げが見込まれる(年内には東京BRTは全線均一250円ぐらいになるのではないかな。都営バスも均一230円ぐらいになるのではないか。いずれも根拠なし)。
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ポイント還元の面ではカード決済は還元率1%ぐらいのものがある。
一方、「ビュー・スイカ」によるオートチャージは1・5%のJREポイント還元とあった。交通系ICカードといい具合に競争してくれると嬉しいね。