バス・タクシー
バス運転手不足の対策の一環として、2024年秋以降に行われる完全キャッシュレスバス(現金決済ができないバス)の実証運行路線が発表され、東京BRTが選定された。運行開始予定は2024年12月16日。経済効果は1万人の運転者不足に対し2000…
2023年5月8日に運行を開始した有明ガーデンからで豊洲や晴海、月島を巡回する「近隣巡回バス」について、2024年8月23日に運行期間の延長が発表され、晴海フラッグエリアへの停車も決まった。運行期限が2024年8月31日から11月30日ま…
台風7号の接近に伴う公共交通機関への影響がわかってきた。東京メトロは東西線の東陽町駅と西船橋間で明日16日午前から夜にかけての計画運休を発表。今後も影響は拡大の恐れがあるので、注意が必要(2024/08/15)。 ※更新 16日5時 16日5時現在。東…
東京・浜松町で進む「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」建て替えプロジェクトに関する発表があった。2027年から順次開業するとのこと(2024/07/22)。 世界貿易センタービルディングほか 世界貿易センタービルディング事業概要 ステーショ…
かつてららぽーと豊洲で発着で運行していた無料シャトルバスが、2024年7月27日から8月25日までの土日限定で復活する。といっても、施設周辺をまわるのではなく、ららテラス晴海フラッグと豊洲千客万来を結ぶ内容。ららぽーとのアプリ会員限定とな…
2024年4月にスタートした日本版ライドシェア。タクシー会社の管理下で自家用車や一般ドライバーが有償で輸送サービスを提供しているが、7月1日から雨天時の利用可能車両が大幅に増える改正が実施された。日本版ライドシェア導入後、配車依頼に対する…
空港アクセスバスのリムジンバスを運行する東京急行交通が2024年8月1日から、羽田空港発、銀座経由の深夜バスを運行すると発表した。期間限定で深夜バス料金となる(2024/07/16)。 東京空港交通 概要 参考 羽田空港第1ターミナルの深夜の銀座方面ア…
東京駅と成田空港を結ぶ空港アクセスバス「エアポートバス東京・成田」が2023年8月1日に値上げされる。大人片道が200円アップの1500円。都内から空港方面が28便/日、空港から都内方面が30便/日の増便となり、運行本数は上下で212便/…
都営バスの夏のお盆期間(8月13〜16日)のダイヤが公表された。中央区臨海部を中心にまとめておく。(2024/07/12)。 2024年のお盆期間ダイヤ概要 参考 2023年のお盆期間ダイヤ概要 感想・まとめ 参考リンク等
バス運転手不足の対策の一環として、2024年秋以降、完全キャッシュレスバスの実証運行が行われる。経済効果は1万人の運転者不足に対し2000人分程度年間給与に匹敵すると試算していて、バスの経営改善には重要な意味を持つという位置付けだそうだ。…
リムジンバスを運行する東京空港交通は、2024年6月28日に羽田空港と東京駅を結ぶリムジンバスの運賃値上げを発表した。京急バスと同様、大人運賃が200円引き上げられる。また横浜地区と成田空港を結ぶ運賃の値上げと往復割引乗車券の販売終了も発…
京浜急行バスは2024年6月28日、羽田空港と東京駅を結ぶ空港バスの運賃値上げを発表した。大人運賃が200円引き上げとなる。実施日は2024年8月1日(2024/06/29) 京浜急行バス 運賃改定の概要 感想・まとめ 参考リンク等
豊洲千客万来が2024年6月6日から新橋と施設を結ぶ無料シャトルバスの運行をスタートするそうだ。心配なのは新橋側の乗降位置。なかなかバスは止めにくい印象(2024/06/06)。 豊洲千客万来 無料シャトルバス(千客万来来場者専用)概要 新橋乗車付近の…
2022年8月1日に運行を開始したローコストバス「成田シャトル池袋線」の運賃改定が発表された。2024年7月1日から大人で片道400円の値上げとなる。 成田シャトル池袋線=ウィラーほか 成田シャトル池袋線運賃改正について 池袋線時刻表 感想・…
臨海副都心エリアで実施中の2024年度の自動運転技術活用サービスで、2024年5月22日、乗客3人を乗せて走行中の自動運転バスが車止めに接触する事故があったとのこと。幸い、乗客乗員にけがはなかったそうだ(2024/05/23)。 MiCa=日本工栄 …
有明ガーデン発着で豊洲や晴海、月島を巡回している「近隣巡回バス」は2023年5月8日に運行を開始。2024年5月6日に運行期間の延長が発表された。運行期限が2024年5月7日から8月31日まで約3か月延長され、運行期間はこれで1年3ヶ月と…
エアポートリムジンを運行する東京空港交通が、2024年5月27日付の「豊洲ー羽田空港」や「有明ガーデン〜羽田空港」のダイヤ改正を発表した。内容を確認しておく(2024/04/27)。 (東京空港交通) 改正日 豊洲駅→羽田空港(1便増便、2便時刻変更) …
東京駅と晴海フラッグを結ぶ都05−1系統の平日朝の増便が発表された。改正は2024年5月7日の予定で、前回改正からわずか1ヶ月しか経っていない。併せて東京駅丸の内南口で都05−1系統のバス停分割も発表された。晴海フラッグの朝のバス利用者が無…
2020年10月のウォーターズ竹芝のまちびらきに合わせて運行を開始した燃料電池バス「JR竹芝水素シャトルバス」の1年運行延長が決まった。2024年4月1日のダイヤ改正で、2025年3月末までの運行が行われることが告知された。東京駅から東京…
人気商業施設を中心に台場発着で・晴海・室町・日本橋・豊洲を循環する「東京ひとめぐりバス」の運行が2024年5月26日で打ち切られる。当初は2024年9月までの運行が告知されていたが、唐突感のある打ち切りとなった(2023/09/12) ららテラス晴海…
東京都の都営交通の経営について考える有識者会議が2023年12月22日に開催された。この中で都営バス乗務員の年齢構成が紹介された。65歳で退職とすると毎年100人を超える乗務員が退職する期間が2027年前後から6年ほど続く。現状で5分の1…
都営バスの2024年4月のダイヤ改正が発表された。東京駅と豊海水産埠頭を結ぶ「都04」系統の改正内容についてみると、全体では平日、土休日を問わず1日4便程度の減便が目立った。特にラッシュ時間帯の減便は大きい影響がありそう。東京BRTの運行…
都営バスの2024年4月のダイヤ改正が発表された。東京駅と晴海フラッグ、有明を結ぶ「都05系統」の便数はそれぞれ大幅な増便となった。前回2023年8月のダイヤ改正は晴海フラッグ方面の都05−1系統の輸送力を有明方面の都05−2系統に移す内容…
JR東日本が気仙沼BRTの一部区間で実用化を目指すレベル4自動運転バスについて、搭載した自動運行装置が特定状況の範囲内で運転者に変わり運転操作を実施するものとして認可された。最高速度60キロ/時で走行する。次のステップはレベル4自動運転車…
有明ガーデン発着で豊洲や晴海、月島を巡回している「近隣巡回バス」は2023年5月8日に運行を開始。2024年3月20日に運行期間延長が発表された。運行期限が2024年3月31日から5月7日まで1か月余り延長され、運行期間は1年ちょうどとな…
港区台場地区と田町駅東口・品川駅港南口を結ぶお台場レインボーバスが2024年4月1日に減便を伴うダイヤ改正を実施する(2024/02/27)。 港区 ダイヤ改正の概要 感想・まとめ 参考リンク等
リムジンバスを運行する東京空港交通が2024年3月22日ダイヤ改正を実施する。豊洲駅経由成田空港行きと成田空港発豊洲駅経由便が1日1回増回となる(2022/12/05)。 東京空港交通 リムジンバスの東京空港交通 成田空港線ダイヤ改正 羽田空港線ダイヤ…
中央区晴海五丁目「ららテラス晴海フラッグ」と江東区豊洲の「アーバンドックららぽーと豊洲」を無料で結ぶシャトルバスの運行が2024年3月1日からスタートする。利用対象者は三井ショッピングパークのポイント会員限定。運行は土日祝日限定で期間は3…
東京都の都営交通の経営について考える有識者会議が2023年12月22日に開催された。都内の鉄道・地下鉄新線計画4路線(臨海地下鉄新線含む)について、都営バスの需要に変化が生じる例としてピックアップされていた。過去の鉄道新線開業でバスの乗客…
都営交通の2023経営レポートが公表された。2022年度の勝どき駅の1日平均乗降客数はピークだった2019年度の7割にも届いていなかった。大江戸線の各駅の利用者数の対前年伸び率は最下位のプラス1・1%。回復の遅れが気になるところ(69・1…