どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

#173 晴海エリアにオリンピアンと中央区民の交流の場 「おもてなし拠点」、東京2020大会期間

中央区晴海のトリトンスクエアとその周辺に東京2020大会の「おもてなし拠点」が設置される。オリンピアン・パラリンピアンと中央区民の交流の場となる(2019/06/28)。 夏の大会であることや空調を考えると、トリトンスクエアの2階が最有力だと思う=お…

#172 東京2020大会期間の豊洲駅の混雑予想を公表 東京メトロ

東京メトロが東京2020大会期間中の豊洲駅を含む競技会場に近い8駅の改札別・出入り口別の混雑予想を公表した。混雑する場所と時間は割と決まっていて、全体が混雑するわけではなさそう(2019/06/28)。 (東京メトロ) 豊洲駅混雑予想の概要 豊洲駅構内…

#171 タイムズカーシェアがEV100台の導入決定 埼玉、東京、神奈川から 2019年8月

カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」が、2019年8月以降の半年で、電気自動車(EV)100台を全国に展開する(2019/06/26)。 中央区臨海部のステーションはこんな感じで配置されている。 (タームズカーシェア) 概要 感想・まとめ 参考

#170 江東区有明1の不発弾処理(2発目)は2019年7月28日実施

江東区有明1のマンション建設現場で見つかった焼夷弾の処理は2019年7月28日に実施される(2019/06/26)。 不発弾に関してはすでに自衛隊による処置が行われていて、爆発の危険性はないようだ。前回同様、周辺では避難対象となる場所もあるようだ。 …

#169 浅草エリア・隅田川の水辺整備に着手 スカイツリーエリアと結ぶ 2020年6月までにおおむね完了

東京都墨田区と東武鉄道が、浅草エリアと東京スカイツリータウンを結ぶエリアで恒常な賑わい創出に乗り出すことになった。2つの観光拠点の回遊性を高めるのが目的(2019/06/26)。 (東武鉄道) 東京都が2014年2月に打ち出した「隅田川等における新た…

#168 豊洲駅⇔成田空港増便決定、1日5便体制に エアポートリムジン、2019年夏のダイヤ改正

今回は前向きなエントリ。 エアポートリムジンを運行する東京空港交通が、2019年7月12日のダイヤ改正を発表した。豊洲駅〜成田空港線で発着とも1日1便の増便となる(2019/06/21)。 (東京空港交通) ダイヤ改正概要 成田空港方面 豊洲駅方面 感想…

#167 日本橋〜晴海(朝潮運河)間を船で通勤 8日間の舟運社会実験 2019年7月下旬から

東京都が久しぶりの舟運社会実験を行う。中央区日本橋と晴海を結ぶ区間で朝に15分間隔で船を運行する内容(2019/06/22)。 小池知事によると、東京2020大会の観客輸送や、大会後の通勤などに使えるかどうか可能性を探るというのが趣旨らしい。 (東京…

#166 ららぽーと豊洲の無料シャトルバス、有明ルートは7月末までは継続

2019年7月以降の運行が不透明だった、ららぽーと豊洲が運行する2系統の無料シャトルバスのうち、有明・東雲・辰巳ルートについては、少なくとも7月末までは運行するようだ(2019/05/29)。 dorattara.hatenablog.com 根拠はないが、両系統とも今のと…

#165 新豊洲さくら公園に「サイタブリア ベイサイド バー&グリル」オープンへ 2019年夏

あまりしられていない新豊洲の公園「さくら公園」に2019年夏、ビアバーがオープンするらしい(2019/06/20)。 (中の人撮影) 概要 感想・まとめ 参考

#164 東京2020会場周辺交通対策図(素案)公表 選手村地区/有明・お台場地区

東京2020大会の会場周辺交通対策図の素案が公表された。 ブログでは晴海選手村地区と有明・お台場地区のみ取り上げる。 少し意外なところにフェンスが設置される計画となっている。 (東京都) 1・選手村地区・素案 2・台場地区、有明地区 素案 感想・…

#163 世界2番目のシトロエニストカフェに行ってみた 中央区晴海

中央区晴海2丁目にあるシトロエン中央ショールームに世界で2カ所目となる「シトロエニストカフェ」がオープンしたというので行ってみる(2019/06/19)。 (中の人撮影) あ、水曜日だった。 シトロエン中央ショールーム概要 シトロエニストカフェについて …

#162 臨港消防署は2019年7月1日に業務開始 東京消防庁

中央区晴海5丁目の選手村地区に建設中の東京消防庁臨港消防署の新庁舎の工事が終了し、2019年7月1日から業務を開始する(2019/06/19)。 (東京都) 概要 感想・まとめ 参考

#161 晴海地区の東京2020大会前後における開発、施設整備一覧について まとめ

中央区が「晴海地区の東京2020大会前後における開発、施設整備一覧」を公表した(2019/6/11)。ブログの内容と対応させておく。 晴海地区の東京2020大会前後における開発および施設整備の一覧です。現時点での予定であり、今後変更する可能性もあります…

#160 晴海通りの歩行空間が「おもてなしロード」に モニュメントや休憩ポイント設置

中央区を貫く晴海通りと、銀座の中央通りの一部が東京2020大会に向けた歩行者向け回遊空間、「おもてなしロード(仮称)」として整備されることになった。 概要 整備内容 整備箇所 感想・まとめ

#159 大型バス向け「バス停バリアレス縁石」が実用化 正着性向上、岡山市で利用開始、ブリヂストン

大型バス向けの「バリアレス縁石」がついに実用化され、岡山県岡山市で使用が始まった(2019/6/9) (ブリヂストン) 自動運転技術による正着制御をうたう東京BRTへの導入が想定される。 概要 特徴 小型ノンステップバス向けには導入済(新潟市、2017…

#158 新東名高速でトラックの隊列走行実験 140キロ区間、後続車無人・最大3台で実施 2019年6月

2022年の商業化を目指すトラックの隊列走行の実証実験が、新東名高速で実施される(2019/06/08)。 (国土交通省) 実証実験概要 実験区間 実験期間 内容 後続車無人システム 後続車有人システム 感想・まとめ 参考 有人隊列走行でも無人隊列走行でもト…

#157 東京臨海部に変化なし 2019年第1四半期の地価LOOKレポート

2019年6月7日、3カ月ごとに発表される主要都市の高度利用地地価動向報告=地価LOOKレポートが発表された。このレポートは不動産鑑定士が全国100地区についての不動産市場の動向に関する情報を集めて地価動向を調べ、国土交通省でまとめたもの…

#156 JR東日本「羽田空港アクセス線」 環境影響評価調査計画書をみる

JR東日本が「羽田空港アクセス線」の環境影響評価調査計画を公表しているので、内容を見ておく。参考図書は、複写不可となっているので原資料から再構成している(2019/06/01)。 (JR東日本) 概要 対象事業の内容の概略 事業目的 事業計画概要 ①東海道…

#155 首都高都心環状線の地下化事業計画案をみる 完成は2040年代、環境アセス評価書案から

首都高速都心環状線の地下化事業の環境アセスメント評価書案が公表され、この中で事業概要が公表された。工事期間20年(2019/06/05)。 日本橋上空から首都高が消えるイメージも公表。 (東京都) 舟運を生かすなら必須だが・・・ 事業概要 目的 事業内容 …

2019/06/05のメモ 東京臨海部での自動運転実証実験参加者決定 開始は2019年10月〜

東京臨海部での自動運転実証実験参加者決定。感想などはなし(2019/06/05)。 実証実験の概要 実施エリアと検証内容 ①臨海副都心地域 ②羽田空港地域 ③羽田空港と臨海副都心などを結ぶ首都高(一般道含む) 参考

#154 臨海地下鉄構想の「お相手」TXが8両編成化の実施決定 2030年代前半サービス開始へ

臨海地域地下鉄構想との一体整備が提案されているつくばエクスプレス(TX)が、1編成を現在の6両から8両にする事業を2019年度から開始することを決めた(2019/06/02)。 (つくばエクスプレス) 背景 事業概要 事業期間 事業効果 感想・まとめ 参考

#153 豊洲地区、「スマートシティモデル事業」の先行プロジェクトに選定 調査予算で支援されるらしい

新しい技術や官民のデータを活用して、都市や地域の課題を解決する国土交通省の「スマートシティモデル事業」について、全国の牽引役となる先進的な15のプロジェクトが選定され、その一つに豊洲地区のものが選定された(2019/6/1)。 (国土交通省) だか…

#152 TOKYO WATER TAXIの平日シャトルサービスが半減 2019年6月4日〜

TOKYO WATER TAXIのシャトルサービスのうち、平日運行便が2019年6月4日以降半減するようだ。田町、晴海、天王洲間を1人1区間500円で運行しているが、平日の右回り便が運行を休止する告知があった(2019/05/31)。 シャトルサービス…