東京2020大会の会場周辺交通対策図の素案が公表された。
ブログでは晴海選手村地区と有明・お台場地区のみ取り上げる。
少し意外なところにフェンスが設置される計画となっている。
(東京都)
1・選手村地区・素案
豊洲市場地区から晴海、築地デポを貫く環状2号線周辺に
進入禁止エリアと、通行規制エリアが設定されている。
■進入禁止エリア・・・物理的フェンスを設置
大会関係者以外の車両、歩行者、自転車は通行不可
■通行規制エリア・・・規制標識を設置。警備員による誘導
通過交通は通行不可、歩行者、自転車は原則通行可能
(東京都)
(中の人作成)
黄色い通行規制エリアのある晴海4丁目は全域が進入禁止になるわけではないようだ。また、環状2号線が使えないため、一般の通行車両は通行車両は晴海通りに誘導する形になっている。
2・台場地区、有明地区 素案
■進入禁止エリア・・・物理的フェンスを設置
大会関係者以外の車両、歩行者、自転車は通行不可
■通行規制エリア・・・規制標識を設置。警備員による誘導
通過交通は通行不可、歩行者、自転車は原則通行可能
■迂回エリア・・・案内看板などで迂回を促す
通過交通は迂回、歩行者、自転車は原則通行可能
(東京都)
(中の人作成)
このままだと、大会期間中、都営バスがどうなるのか心配。
感想・まとめ
一番意外だったのは豊洲6丁目公園にフェンスが設置されることだろうか。
(東京都)
設置範囲から考えて入場ゲートになるのではないだろうか。
晴海地区は、まああんなもんでしょう。驚きはない。
参考
会場周辺の交通対策(素案)(東京都)