シェアサイクル・次世代モビリティ
東京都内14区にサービス提供区域が広がったドコモバイクシェアのサービスサイトが各区個別のものから「東京広域」という1つのページに統合された。WEBによる利用を可能にしている「マイページ」サービスは2023年2月12日に終了する。今後、利用…
国土交通省による2022年度の「地域交通グリーン化事業」に晴海ライナー(日立自動車交通)の電気バス導入などが選ばれた。晴海ライナーに電動バス1台、港区「ちぃバス」に1台、渋谷区「ハチ公バス」に1台導入する計画に対する補助で、電気バスに対す…
中央区勝どき6丁目で、電動キックボードが絡む死亡事故が発生した。実証実験として行われている事業で、警視庁によると全国初の死亡事故らしい。各社の報道をメモとしてまとめておく(2022/09/27)。 警視庁 事故概要 朝日 NHK 産経 読売 そのほか 中央…
羽田空港跡地第1ゾーンの複合施設「HICity」(エイチ・アイ.シティ)を訪問してきた。一部施設は建設が続いていて本格開業は2023年以降で、まだまだ発展途上という印象だった。足湯と自動運転バスを体験してきた(2022/09/13) HICITY(エ…
東京23区でシェアサイクル事業を展開する「ドコモ・バイクシェア」が、2022年8月17日、墨田区で試験的にサービスを開始する。これにより、ドコモバイクシェアの「領土」は23区のうち14区となる(2022/08/10)。 ドコモバイクシェア 「墨田区シ…
事業採算性が最大の課題とされるシェアサイクル。国内大手2社の決算を比較してみる。ドコモバイクシェアは2年連続で純利益を出しているのに対して、オープンストリートは純損失の拡大が続く。明暗というにはまだ早いと思うけど(2022/07/18)。 ドコモバイ…
東京都が臨海部の地域公共交通計画についての分析結果を公表している。2022年4月末時点のもので、東京BRTの現状と、地域公共交通計画の分析をまとめたもの。この資料上は晴海二丁目の本設ターミナルは維持されているようだ(2022/07/20)。 東京都都…
2022年4月19日に改正道路交通法が成立し、16歳以上の場合、免許なしで電動キックボードに乗れるようになる見通しとなった。 施行は2年後の見込み。今回の改正法では「運転」とは別に「特定自動運行」という言葉が出てきたり、「原動機付自転車」の…
東京23区でシェアサイクル事業を展開する「ドコモ・バイクシェア」が、2022年4月1日、練馬区でサービスを開始する。練馬区は5年間の社会実験の末に相互乗り入れ参加となった。これにより、ドコモバイクシェアの「領土」は23区のうち13区となる…
nearMeが提供するまちなかのタクシー相乗りサービス「nearMe. Town」が2022年2月24日から中央区、千代田区、港区、江東区の全域でサービスを展開している。さらに3月10日付で、三井不動産と系列のShareTomorrowが提供していた移動サービス「&MO…
自転車シェアリングの2大巨頭、ドコモバイクシェアとハローサイクリングが利用料金の値上げをそろって発表した。 ハローサイクリングの料金改定 参考:改訂前 ドコモバイクシェアの料金値上げについて 改定内容 30分以降、30分ごとに発生する加算料金5…
東京23区でシェアサイクル事業を展開する「ドコモ・バイクシェア」が、2022年2月25日、杉並区でサービスを開始する。これにより、ドコモバイクシェアの「領土」は23区のうち過半数の12区となる(2022/02/21)。 中の人作成 概要 参考 ドコモバ…
2022年4月に赤羽駅などJR駅チカ4箇所で子供乗せ電動自転車のサブスクサービスがスタートする。駅チカ専用駐輪場とメーカーメンテナンスなどが用意されて月額税込6600円(年間契約の場合)から。子供乗せの電動自転車は稼働期間の割にお金がかか…
東京湾岸エリアでのサービス提供を開始した電動キックボードのシェアリングサービスを展開するLUUP。2022年3月1日からの料金改定を発表した。4分以上1時間10分以内の利用で従来よりわずかに安くなるようだ。利用には運転免許証が必要なようだ…
丸の内エリアで2022年2月28日と3月1日に「空飛ぶクルマ」の一般向け実証実験が行われる。VRゴーグルをかけたまま乗り込む体験車両を使って社会受容性を検証するそうだ。ただし一般向けと言っても対象は大丸有エリアのワーカーほかに限定される(2…
電動キックボードのシェアリングサービスを展開するLUUPが2022年1月24日から東京湾岸エリアでのサービス提供を開始した。利用には運転免許証が必要なようだ(小型特殊自動車に該当。原付免許では利用できない)。2月6日までの期間、60分間は…
三井不動産がららぽーとなどの商業施設やホテル、マンション利用者向けの新しい移動サービス「&MOVE」の提供を開始している。近隣ではららぽーと豊洲が門前仲町エリアとの間でオンデマンド型の送迎サービス(当面無料)を2021年12月24日からス…
KDDIとウィラートラベルが概ね半径2キロ以内のエリアでタクシー定額乗り放題となる交通サービス、「mobi」(モビ)を2022年1月から共同で提供する。都内では渋谷区での運用が始まり2022年の豊島区での導入が告知されている。全国22エリ…
#971(2021年8月)のエントリで、ドコモバイクシェアの利用料金が自転車不足を理由に仙台エリアで値上げされることを書いた。具体的には延長利用料金が55円引き上げられる内容だったが、2022年2月以降、東京エリアでも引き上げられることに…
ちょっと意味がわからない「キャンペーン」が始まった。通称「赤チャリ」こと、ドコモバイクシェアの初乗りが1日1回限定で無料になっちゃうというキャンペーンを天下のトヨタ様が仕掛けてきた。トヨタ様が初乗り料金を負担してくれちゃうっていう話のよう…
2021年10月29日、国内では初めてとなる「空飛ぶクルマ」の型式証明申請が行われた。申請したのは「スカイドライブ」社。申請は国土交通省に受理され、今後強度試験や飛行試験など審査・検査を経て型式証明書の発行を目指す。事業開始は大阪で202…
2021年10月7日深夜に最大震度5強を観測した地震に絡み、ドコモ・バイクシェアがシェアサイクル利用者の延長料金を無料とする措置を発表した。東京11区の相互乗り入れは「東京自転車シェアリングプロジェクト」という名称になっていた。もちろん今…
ドコモシェアバイクが仙台市で展開する「仙台コミュニティサイクルDATE BIKE」の利用料金値上げが告知された。現状は東京エリアと同じ料金体系で、2021年10月1日以降、1回利用、月額利用とも料金が値上げされる(2021/08/25)。 ドコモバイクシェア …
ドコモバイクシェアの通称「赤チャリ」の無料バッテリー交換サービスが始まることになった。交換場所は都内だと一部のドコモショップ。開始は2021年7月1日。本エントリでは交換可能店舗を示す(2021/06/29)。 ドコモバイクシェア 概要 対象店舗 中央…
シェアサイクル国内大手2社のうち、JR東日本とソフトバンク系のオープンストリートが資本業務提携する。高いポート密度で結果として地下鉄ネットワークとの連携が成立しているドコモバイクシェア。オープンストリートはJR駅近傍のシェアサイクル拠点を…
事業採算性が最大の課題とされるシェアサイクル。国内大手2社の決算を比較してみる(2021/05/04)。 ドコモバイクシェアとオープンストリートの決算 採算性について 参考:撤退事業者(国内) 参考:4区で8割が利用 参考:公開空地にポートが設置できない…
ドコモバイクシェアのシェアサイクルで、開錠の時に使う「赤くて四角い」装置に加え、新たに「黒くて丸い」装置が2021年4月26日以降順次導入されることになった(大阪)。これまではテンキーによるコード入力だったが、新しい装置ではQRコード読み…
東京23区でシェアサイクル事業を展開する「ドコモ・バイクシェア」の法人定額料金が2021年5月1日から値上げされる(2021/04/01)。 (ドコモバイクシェア)=赤枠加筆 料金改定の概要 変更点 参考 利用料金グラフ 感想・まとめ 参考
産業競争力強化法「新事業特例制度」の特例措置(いわゆるサンドボックス制度)に基づく電動キックボードシェアの実証実験が全国各地で進められている。実証実験は2021年3月に終了、次のフェーズに移行すると思われる。ここでは特例措置以前の実証実験…
大手町、丸の内、有楽町(大丸有)地区で、電動キックボードの公道走行実証実験が始まった。2021年3月中旬までの予定。公募資料を見ると月3000円(半年間)のレンタル方式、100台規模での実施となっている。10月29日現在「申し込み」は継続…