どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#1554 「ハローモビリティ」が国内2か所で超小型BEVの実証実験 さいたま市、多治見市(岐阜)

ちょっと古いけど。オープンストリートのモビリティサービス「ハローモビリティ」によるEVモビリティのシェアリングサービスがさいたま市岐阜県多治見市で実証実験段階にある。超小型EVカーシェアによりまちの回遊性向上を目指すというもの。ハローサイクリングの電動アシスト自転車のシェアリングサービスを含めて「ハローモビリティ」という名称になったようだ(2022/12/23)。

超小型BEV「FOMM」

実証実験について

自動車、電車、バス、タクシー以外の近距離・中距離移動手段を社会に普及して交通利便性を向上させ、「誰もが行きたい場所へ自由に移動できる」を実現する試み。

料金プラン(税込) さいたま市/多治見市

 15分  220円/ 242円

 3時間 2420円/2200円

 6時間 4400円

12時間 6600円/5500円

・・・

安心保証  330円

使用車両

超小型BEV FOMM(FOMM)=多治見市

超小型BEV C+pod(トヨタ)=さいたま市、多治見市

さいたま市 期間の記載なし

さいたま市

・18か所のステーション

・使用車両

 超小型BEV FOMM  4人乗り

 超小型BEV C+pod 2人乗り

ev.eneos-innovation.co.jp

岐阜県多治見市 期間の記載なし

多治見市

・市内3か所にステーション設置

・使用車両 C+pod

tajimi.hellomobility.jp

感想・まとめ

かつて、超小型モビリティの実証実験は東京都内でもかなりの規模で行われていたが、最終的には実用段階に進展せずに終了した。

今度のトライアルは2か所で行われているが、中央区晴海に2箇所設けられるマルチモビリティステーションへの導入があるのかどうか、都市部向けの試みとして、特にさいたま市の実証実験に注目したい。

多治見市のはどうかなー。

参考

www.hellomobility.jp