nearMeが提供するまちなかのタクシー相乗りサービス「nearMe. Town」が2022年2月24日から中央区、千代田区、港区、江東区の全域でサービスを展開している。さらに3月10日付で、三井不動産と系列のShareTomorrowが提供していた移動サービス「&MOVE」がnearMe.Townのサービスと連携したようだ(2022/03/15)。
- タクシー有償相乗りサービスnearMe.Townについて
- 参考:ららぽーと豊洲と門前仲町エリアを往復するシャトルサービス導入(&MOVE、三井不動産とShareTomorrowが提供)
- 参考 Whim
- 感想・まとめ
- 参考
タクシー有償相乗りサービスnearMe.Townについて
サービス開始時期 2022年2月24日
運行時間 7時(乗車)〜22時(降車)
乗車可能人数 最大5人
1組あたりの乗車数 最大4人
利用方法 nearMeアプリ、乗車前日18時までに予約
料金 タクシー1人利用時と比較すると、割引分は最大で半額になる。
(nearMe)
※2022年3月10日付で三井のMaaSアプリ「Whim」が利用可能になるというのが、三井側の発表。
参考:ららぽーと豊洲と門前仲町エリアを往復するシャトルサービス導入(&MOVE、三井不動産とShareTomorrowが提供)
サービス開始時期 2021年12月24日
内容
ららぽーと豊洲と門前仲町エリアを往復するシェアード・シャトルサービス。オンデマンド型によるきめ細かい送迎サービスの提供によりアクセス向上を図る。
料金 個別課金(当面無料)
還元 買い物価格の5%分を交通費で還元(最大1000円)
参考 Whim
相乗りサービスに使われるフィンランドのモビリティアプリ。
感想・まとめ
ざっくりまとめると、都心3区+江東区でのサービスはすでにnearMeアプリによるサービスがスタートしていて、何が連携かというと、今回は三井側が使っていたMaaSアプリ「Whim」も使えるようになるという話のようだ。三井側からすればサービス拡充なので嘘じゃないけど、なんともわかりにくい発表内容。
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nearMeのサービスはちょいちょいアップデートしているので要注目だな。