臨海副都心エリアで実施中の2024年度の自動運転技術活用サービスで、2024年5月22日、乗客3人を乗せて走行中の自動運転バスが車止めに接触する事故があったとのこと。幸い、乗客乗員にけがはなかったそうだ(2024/05/23)。
追記(2024/05/30)=運行再開
29日に運行再開。
事故概要
発生日時 2024年5月22日 12時04分ごろ
発生場所 江東区有明三丁目(時刻表から武蔵野大学3号館前付近)
事故車両 MiCs(ミカ)
エストニア製、自動運転対応の電気自動車
自動運転モード、手動運転モードの走行が可能
事故の状況
臨海副都心のシンボルプロムナード公園で、実証走行中の自動運転バス
公園と公道が交差する区間
搭乗員による手動運転の際、バスの車体側面が車止めに接触
被害状況
車両に若干の擦り傷
乗客3人と搭乗員2人に人的被害なし
対応
当該便の運行中止
安全の確認が出来次第当該車両の運転を再開する
MiCa:平日 パナソニックセンター東京前〜光と水のベール前を走行
感想・まとめ
ヒューマンエラーね。
自動運転中の事故ではなかったというのは、まだ良かったかもね。
ただ、手動運転中であっても、センサー類は生きているのだろうから、接触の回避はできたのではないかなあ。知らんけど。
自動運転バスには何度か乗っているけど、久しぶりに乗りに行ってくるかな。
正直、実用化にはまだハードルがあるという印象、変えられるだろうか。
自分の中で自動運転バスは、不自然かつ急な制動がとても気になっているところ。
これが改善されないと、事業化は厳しいと思うなあ。