都バスによるアクセスの難しさが問題になっている江東区の有明アリーナが、東京BRTの利用を公式HPで推奨している。遠地から来る場合、東京駅から新橋駅に移動して、ゆりかもめか東京BRTの利用を考えてみては。東京BRTの課題はやはり20分に1便という輸送力不足。早急な連節バスの増強がのぞまれる(2023/05/03)。
告知概要
参考 東京駅から有明アリーナへのアクセス
東京BRTを使った場合 乗車16分
東京駅から43分(うち徒歩7分+待ちその他18分)
新橋駅から22分(うち徒歩7分)
都営バスを使った場合 乗車31分
東京駅から36分(うち徒歩3分)
ゆりかもめの場合 乗車28分
東京駅から47分(うち徒歩7分+α)
新橋駅から35分(うち徒歩7分)
参考 有明アリーナの徒歩5分圏
感想・まとめ
東京BRTは有明アリーナを利用する際の重要なアクセス手段になっていくとおもうが、現状ではまだまだ輸送力が足りない。連節車両が連なって走るシーンを早くみたいものだ。当面は新橋を基点にゆりかもめが第1選択だろうか。
東京BRTの新豊洲停車もあったが、進んでいる様子はないようだ。
参考:BRT新停留所の可能性
東京BRT・プレ運行2次で設定される豊洲駅〜メブクス豊洲(豊洲6)の区間で、新豊洲駅付近に新停留所設置の可能性が浮上しているらしい。
実現すれば東京BRTによる恩恵を受ける人が相当増えることになる。
#1030 新橋〜有明間のプレ運行2次開始時期は不透明に 東京BRT - どらったら!!
早く実現すると良いのだが。