東京BRTが2024年10月1日から一日乗車券の販売をスタートしていた。スマートフォンのアプリを使ったデジタル乗車券「RYDE PASS」を利用する仕組みで、1日3回以上乗車するケースではこちらを使った方がお得ということになる(2024/11/27)。
「東京BRT一日乗車券」概要
利用開始日 2024年10月1日から
料金 大人500円、子供250円
使用端末 アイフォーン、アンドロイド
決済方法 クレジットカード、グーグルペイ、アップルペイ
RYDE PASSの使いかた
●会員登録が必要(必須項目:メールアドレス、パスワード、誕生日、必須項目ではない:姓名、住所、クレカ番号(グーグルペイ、アップルペイ利用の場合は不要)
●使い方
①「RYDE PASS」アプリで欲しい乗車券を探して購入
②乗車時、または降車時に乗務員にチケット画面を提示する
※乗車券により、提示条件は異なる。
参考 東京都内で利用可能なRYDE PASS商品
2024年11月27日現在、東京都内で使えるRYDE PASS
・スカイホップバス東京1日券 大人4500円 小人2200円
・スカイホップバス東京2日券 大人6500円 小人3200円
・ちゅうバス(府中市コミュニティバス)1回乗車券 大人100円
・ちぃばす・お台場レインボーバス共通一日乗車券 小学生以上500円
・東京BRT一日乗車券 大人500円 子供250円
・東京さくらトラム一日券 大人400円 小児200円
※2025年3月末まで
感想・まとめ
このRYDE PASSという仕組み、2024年3月15、16日に行われた豊洲場外マルシェのキッチンカーチケットとして使われ、その際にはドコモバイクシェア初乗り無料とセットで500円で販売された。
そういうやり方もあるのね。
・・・
東京BRTの一日乗車券販売は気が付かなかった。3回以上乗車するならお得ってことになる。
1日3回利用はハードルが高そう。
例えば新橋から豊洲市場に行って、国際展示場に行って、新橋に戻るようなケースか。
選手村→新橋→豊洲市場→選手村も使えそうだけど、平日1日3便、土休日は1日4便と数が少ない。
あとは虎ノ門と新橋の両方に用事があるような場合とか。
沿線住民が新橋で一次会、虎ノ門で二次会、そんな時だろうか。
・・・
そういえば、東京BRTでは12月16日に完全キャッシュレスでの運行がスタートする。この仕組みも使うのだろうか。