羽田空港跡地第1ゾーン整備事業の施設名称が「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity)に決まった(2019/08/20)。
(HICity)
施設計画概要
約5・9ヘクタールの敷地に、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等を中心とした、延床面積約13万㎡の複合施設を整備。
2階レベルで各棟を繋ぐ歩行者デッキ上に整備される「イノベーションコリドー」沿いに先端産業・文化産業の施設を分散配置することで、分野を超えて様々なモノ・コトの交流を誘発し、異分野が互いに刺激し合うことで新しい体験や価値の創造を加速する、未来志向のまちづくりを目指す。
ロゴ
(HICity)
全体イメージ
(HICity)
「イノベーションコリドー」イメージ
(HICity)
施設詳細
施設内容は既報。
(大田区)
敷地面積 約5・9ヘクタール
延床面積 約12万5400㎡
◯主要用途
(大田区)
(大田区)=再掲
研究開発施設
先端医療研究センター
会議場
イベントホール
日本文化体験施設
飲食施設
研究研修滞在施設
交通
バスネットワーク網構築
舟運
コミュニティサイクル
スケジュール
2018年秋 着工
2020年度(※) まち開き(先行施設開業)
最先端技術集積地(企業誘致エリア) 地上3階
先端モビリティエリア(企業誘致エリア) 地上2階
イベントホール(3000人規模) 地上2階
会議研修センター・滞在施設 地上6階
研究開発ラボ 地上6階、地下1階
ステーションコア(天空橋駅)
日本文化発信施設 地上2階
食文化の発信拠点 地上2階
2022年 グランドオープン
先端医療研究センター 地上11階/6階
◯特徴
空港隣接なので、高さ制限が厳しい。
(大田区)=再掲
横から見ると、こんな感じになる。
(鹿島)
感想・まとめ
第1ゾーンは事業期間50年(+設計・建設工事期間)の定期借地権(一般定期借地権)。
第2ゾーンは住友不動産によるホテルだった。
名前も決まり、準備着々、という話。
施設オープンが楽しみ。
羽田は色々と注目すべき話題が多い。
参考