2024年2月1日に開業した「豊洲 千客万来」の食楽棟購入者数と温浴棟利用者数が公表された。食楽棟は事業者の予想を大きく上回る集客を見せているが、温浴棟は伸び悩んでいる様子(2024/12/19)。
2024年2月から10月の利用者累計
食楽棟
食楽棟購入者数 364万人(10月まで)
直線近似では 来年1月までに457万人のペース
※万葉倶楽部による来客見込み 年間200万人
・1カ月40万人は想定を上回るペース。
温浴棟
温浴棟利用者数(宿泊、日帰り) 29万人(10月まで)
直線近似では、来年1月までに39万人のペース
※万葉倶楽部による来場見込み 年間60万人
・宿泊利用は好調。ほぼ満室が続いている
・日帰り利用は当初伸び悩み。広報等の結果、増加傾向だとしている。
感想・まとめ
正直、年間200万人は厳しいと思っていた。開幕ダッシュには一応成功したと言っていいのかな。
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5街区にあった江戸前場下町は2024年4月に解体スタート、7月に完了したそうだ。5街区用地の取り扱いは未定だが、来場者が立ち寄れるスペースとしての暫定活用をするそうだ。照明施設などが設置されるってさ。