茨城交通とひたちなか市が共同出資する第3セクターの「ひたちなか海浜鉄道」の路線延伸に許可が降りた。2024年6月に延伸区間が開業する見通し(2021/01/18)。
年間100万人以上が利用する路線となっているが、旧国鉄のキハ20形が全国で唯一現役で走行するなど、懐かしい佇まいの車両が走っているようだ(ウィキぺディア)
(国土交通省)
延伸事業の概要
(国土交通省)
事業費 約78億円
整備効果(B/C) 1・05(30年間)/1・18(50年)
スケジュール
2022年度 本格工事
2024年春 開業(予定)
整備効果
・国営ひたち海浜公園へのアクセスの多様化
・終端に交通ターミナル機能を整備することによる交流人口拡大、地域活性化
参考 ひたちなか海浜鉄道の概要
名称 ひたちなか海浜鉄道株式会社(前身は湊鉄道)
設立 2008年4月1日(事業譲渡)
資本金 1億7800万円
計10駅、14・3キロ、26分
運賃 初乗り 150円全線 570円(小人は半額、10円未満は切り上げ)
輸送人員
2019年度 106・0万人
2018年度 100・7万人
2017年度 100・0万人
参考 経常利益
(中の人作成)
2019年度 ▲3988万円
2018年度 ▲5287万円
2017年度 ▲2896万円
感想・まとめ
新型コロナの影響下で事業許可申請をして、許可が出たということは許可に当たっては新型コロナの影響は評価されなかったのだろう。
そんな印象。
参考