東京2020大会の選手輸送に関し、中央区晴海の選手村から各競技会場への所要時間が、場所によっては招致段階に比べ3倍を超える見通しという報道について(2019/02/01)。
環状2号線の地下トンネルによる本格開通が間に合わなかったことなどが理由として挙げられている。
記事の概要を見ておく。
記事概要
・大会組織委員会が試算し各競技団体へ通知
・大半の会場で移動時間が増大
(中の人作成)
・新国立競技場 招致段階10分→今回試算30分
・五輪水泳センター 10分→20分
・国立代々木競技場 15分→50分
・日本武道館 20分→30分
感想・まとめ
独断で築地の移転延期を決め、就任1カ月で環状2号、BRT運行計画など、東京臨海部の交通計画を5年遅らせた「小池効果」の一端。環状2号の重要性を知ってたのにねえ。
選手をバスで長時間「おもてなし」することになりそう。