東京2020大会の交通渋滞対策として、首都高速の通行料金を通常より上乗せするらしい(日本経済新聞、2019/02/01)。複数の案が検討されていて、中には3000円上乗せする案もあるのだそうだ。
記事の概要
・東京2020大会の交通渋滞対策として首都高通行料金を上乗せする。
・競技のある日中を中心に上乗せ額は500〜3000円の複数案。
・流入車両を減らし円滑な輸送につなげる狙い
・車両ナンバーによる通行規制、相乗り専用レーンも導入可能か慎重に判断
高速道路での渋滞予測
(首相官邸)=大会輸送影響度マップより
上乗せ対象(案)
・対象エリア 中央環状線の内側
・対象時間帯 午前6時〜午後10時
・対象車種 普通車、軽自動車、二輪車
・中型車以上は除外(物流への影響考慮)
感想・まとめ
上乗せ3000円は強烈。1000円上乗せすると1割減るらしい。
こういう交通渋滞対策はなりふり構わずやるだろうね。
時差出勤のような協力を求めるものだけではとても間に合わない。