2025年1月8日、国土交通省が今年初めての「大雪に対する緊急発表」を出した。8日~9日に日本海で雪雲が発達し、10日にかけて寒気が流入する見込み。東京地方では最低気温が2度以下の日が続く予報が出ている。今後、特に車による移動への警戒を呼びかけている。降雪が予想される地域への不要不急の移動は避けたほうがいいだろう(2025/01/08)。
1月8日~9日の天気図と寒気
・関東甲信地方
8日12時~ 9日12時の降雪量 30センチ
9日12時~10日12時の降雪量 50センチ
10日12時~11日12時の降雪量 50センチ
・東京地方の予想最低気温
9日/10日/11日/12日/13日/14日/15日
1度/ 0度/ 1度/ 2度/ 1度/ 2度/ 3度
求められる行動(固定)
・大雪の場合の不要不急の外出の自粛
・ドライバー:冬タイヤ装着、チェーン携行と早めの装着徹底、スコップ、砂など冬用装備の携行、広域迂回、通行ルートの見直しへの協力
・運送業務者:大雪など輸送の安全確保に支障が生じる可能性がある場合:事業用自動車に冬タイヤが装着されていることの確認、安全を確保するための必要な措置
→雪道で悪質な立ち往生をした場合は、事実関係を確認の上、行政処分の対象になることがある
・外出が必要な場合には十分な時間的余裕を持って行動を
感想・まとめ
過去には大規模な立ち往生が発生したケースがあるそうだ。
2024年1月24日からの大雪では通行止め解除までに最大34時間を要したケースがあったとのこと。気をつけましょう。