首都圏で降雪が予想されることから、国土交通省が2022年12月と23年1月に続いてこの冬3回目の「大雪に対する緊急発表」を出した。
特に車による移動への警戒を呼びかけている。降雪が予想される地域への不要不急の移動は避けたほうがいいだろう(2023/02/09)
2月10日の天気図と寒気
・関東甲信は朝から雪。広い範囲で積雪が予想される。
・東京23区の10日正午までの24時間予想降雪量は1センチ
・東京23区の11日正午までの24時間予想降雪量は1〜5センチ
・日中は雨に変わる見込みだが、雨に変わる時間帯によっては警報級の大雪の可能性
降雪予報 9日午後4時現在
・10日朝に降り始め、夕方にやむ。水色は1〜3センチ/3時間の降雪域
東京地方の気温予報
10日 最高 4度/最低 3度
求められる行動(固定)
・大雪の場合の不要不急の外出の自粛
・ドライバー:冬タイヤ装着、チェーン携行と早めの装着徹底、スコップ、砂など冬用装備の携行、広域迂回、通行ルートの見直しへの協力
・運送業務者:大雪など輸送の安全確保に支障が生じる可能性がある場合:事業用自動車に冬タイヤが装着されていることの確認、安全を確保するための必要な措置
→雪道で悪質な立ち往生をした場合は、事実関係を確認の上、行政処分の対象になることがある
・外出が必要な場合には十分な時間的余裕を持って行動を
感想・まとめ
大雪の緊急発表は今季3回目。
大きな交通障害になりませんように。
参考