どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#1201 日帰り余裕、伊豆大島に初上陸! 昭和テイスト残る素敵なひととき

竹芝桟橋発の船で伊豆大島を日帰りしてきた。中央区に住んで結構長い時間が経ったが、大島は初めての上陸。こんなにも近くて離島の雰囲気を楽しめる場所だったとは!(2022/03/15)

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遠ざかる伊豆大島=中の人撮影

当日の行動概要

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当日の行程(往路)=中の人作成

8時すぎ 竹芝桟橋でジェット船にのり、館山経由で大島・岡田港へ

10時台 伊豆大島・岡田港着

12時台 都立大島公園の椿園見学、昼食

14時まえ 元町港周辺を見学後、岡田港へ

14時過ぎ 岡田港から大型フェリー「さるびあ丸」に乗船

※15時半発のジェット船もある。17時半ぐらいに竹芝に着く

19時ごろ 竹芝桟橋到着

竹芝客船ターミナル

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竹芝客船ターミナル=中の人撮影

・7時半になると売店が開く。飲み物などを買い込んだ。

・風が強く、海の状況によっては引き返すことがある「条件付き運航」だった。

・ジェット船料金は8000円弱。ネット割などを使うと2割安くなるらしい。

・時速80キロに達する高速運行のため、乗船中はシートベルト着用必須。

岡田港(大島)

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岡田港の待合所=中の人撮影

・普段は天候により島中心街のある元町港を使ったり、岡田港を使ったりしているらしい。2階部分に土産物店があった。

・公共交通機関はバス。タクシーやレンタカーも事前予約で利用可能。

・傾斜地が非常に多いので、レンタサイクルは電動タイプを利用するといいと思う。ただ、岡田港から大島に入った場合、自転車の返却先が元町だと返却後に移動が必要。バスの便数が少ないのでタイムスケジュールに注意が必要。

東京都立大島公園(椿園)

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都立大島公園の椿=中の人撮影

・島を挙げての「椿まつり」開催中。3月27日まで。大島公園の椿はかなり散っていて、旬は終わっていた感じ。椿を見に行くなら2月までだろうか。

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ゴジラカレー(650円)=中の人撮影

・大島公園売店の「ゴジラカレー」。名物らしい。

・辛くて素朴で美味しかったわ。

元町港

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元町港の待合施設=中の人撮影

伊豆大島の中心部に近い場所にある乗客待合施設。

・施設2階では焼き立てのパンを売っていた。

津波警戒の看板も

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現地の避難マップ=中の人撮影

・島ということで結構傾斜がきつく、20m以上の標高ラインは海岸から100mほどのところにある。いざというときは地域の人が協力して避難ということになるのだろう。

さるびあ丸

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岡田港のさるびあ丸=中の人撮影

・帰りは大型フェリーを選択。ジェット船よりも滞在時間が1時間短くなるが東京港での日没時間にかぶることと夜景狙いでフェリーを選択。2等船室は和室と椅子があって5000円弱。こちらも事前予約のネット割(2割)があるようだ。

第二海堡

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第二海堡=中の人撮影

・目の当たりにするのは初めて。東京湾入口を守るかつての防御施設。今はツアーなんかもやっている。参加したい。

参考エントリ

dorattara.hatenablog.com

東京港の夜景

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レインボーブリッジ=中の人撮影

岡田港を大型フェリーが出発するのは午後2時半で竹芝着が午後7時。一方、ジェット船が出発するのは午後3時過ぎで竹芝着が5時半ごろ。

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春海運河=中の人撮影

早く帰るならジェット船だけど、せっかく日没時刻にかかるのなら大型フェリーがいいということで、のんびり帰ってきた。

遅い時間のジェット船があればいいのだけれど、夜間航行できないんだろうね。

参考:日帰りプラン

4月8日以降、こんなプランもスタートする(東海汽船

www.tokaikisen.co.jp

感想・まとめ

 当たり前だが伊豆大島は離島だった。なんというか昭和テイストがまだまだ残る貴重な地。新型コロナの影響が結構残っていて臨時休業施設がとても多い。予約可能な宿泊施設も少なく日帰りを強行したが、今度はゆっくりと泊まりがけで行って三原山を登ってこよう。

・・・

 東海汽船はエラい!!

 伊豆大島は楽しかった!

 また行きます。

参考

www.tokaikisen.co.jp