有明アーバンスポーツパークに展開するスポーツ施設のイメージが公開された。東京都が「スポーツレガシービジョン」の中で明らかにした。ちょうど、TOKYO SPORT PLAYGROUNDの機能を引き継ぐような形になりそう(2022/01/21)
有明アーバンスポーツパーク(仮称)概要
・オリンピック・パラリンピックの大会レガシーを活用し、都市型スポーツの場を提供する
・スポーツを楽しむとともに、地域の賑わい創出に貢献する施設を併設する
・民間事業者の創意工夫を生かす運営手法を検討
・スケートボード
初心者エリアと「非初心者エリア」が併設
・屋内ボルダリング棟
イメージでは体育館のような感じで高さ10m程度だろうか。
スポーツの性格から吹き抜け部分が多いと思う。
・3x3バスケットボールコート
コート1面が確認できる。
感想・まとめ
イメージということで確定ではないみたい。
2022年9月末までの営業期間延長となっている「TOKYO SPORT PLAYGROUND」の機能を引き継ぐような形になりそう。
スケートボードパークは初心者~中級者は夢の島かと思っていたが、初心者も有明エリアで楽しめるようになりそう。このイメージだと国際大会の開催も可能かもしれない。
コロナ禍の東京大会で奇跡の金メダルを生んだ地なので、オリンピックレガシーを良い方向に生かして欲しい。s開業時期については運営形態を含め、今後の協議が示唆されているので、少し先になるのかな?
あと、地域の賑わい創出に貢献する施設とは?
楽しみが増えたね。
・・・
(追記 2022/01/23)有明の地元では「無法」スケートボードによる被害を懸念する声が高まっているようだ。有明エリアはオリンピックレガシーを生かしたスポーツエリアという方向性が示されている。人口減少のこの時代にまちの色付けがされるのは幸運なこと。
まちづくりからはスケートボードの排除ではなく、みせしめ(懲罰的罰金など)+誘導のような形で悪質なスケートボーダーを減らし、少しづつ外からプレーヤーや観客らを呼び込めるスポーツのまちになっていってほしいと願う。
参考
www.2020games.metro.tokyo.lg.jp