「新豊洲で遊び尽くせ」をテーマにしたスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND」が1年の運営延長を発表した(2021/09/15)。
期間延長は2022年9月30日までの1年間限定か。
1年間の延長決定について
・1年間の営業延長を決定。2022年9月30日までか
・引き続き期間限定の延長(恒久的な延長ではない)
・9月21日〜30日はメンテナンスのため休館
・10月1日午後3時から通常営業再開
(TOKYO SPORT PLAYGROUND)
施設概要
(公式サイト)
(中の人作成)
2020年10月11日午後、江東区豊洲の一角にオープン。隣接する「新豊洲ランニングスタジアム」「WHOIAMハウス」「アシックススポーツコンプレックス」と合わせてパラスポーツを強く意識したエリアとなっている。
利用予約が必要で利用料金は無料となっているが、ペットボトルの持ち込みが禁止され、13歳未満には保護責任者の同伴が必要など一部制限がある。
参考:アクセス
都営バス 新豊洲駅前バス停/四条駅前バス停
付近に駐車場あり(有料)
開設期間
自2020年10月10日
至2021年9月20日→2022年秋(1年程度の延長)
年齢に関する注意
13歳未満
保護責任者同伴を推奨
SBダンクスケートプラザは原則保護責任者と一緒に利用
小学校入学前
保護責任者監視のもと利用
※未成年者利用では保護責任者の同意、同意書の提出が必要
2つのコンセプト
①すべての人が一緒に使える、とデザイン
・車いす利用でも快適に過ごせる場所
・ジェンダーレストイレ、車いすでも利用可能なシャワールーム(クラブハウス)
・子供の好奇心、発想力を掻き立てる自由な遊び場
②よりよい社会を目指す仲間たちと持続可能な社会へ
・脱プラスチック(ペットボトル持ち込み禁止)
・ウォーターサーバー設置(無料)
・Nike Grind(製造工程で発生する廃材、使用済み製品を再利用したもの)を敷地総面積の1/4に使用。
施設は6つのエリアで構成
1 コルテッツトラック
・1周280mのランニングトラック。リサイクル済みの靴などの素材を使った「Nike Grind」を使用。
2 ワッフルトレーナースクエア
・さまざまなスポーツを楽しめる広場。ヨガ、ダンスなども。
3 AGCアドベンチャー
・どの方向からもクライミング可能な立体ジャングルジムエリア
4 エアーレイドコート
・3x3のバスケットコート2面、
・ボールは貸し出していない
5 SBダンクスケートプラザ
・ステア、バンク、ボックス、レールなどのスケートプラザ
6 エアマックステラス
・テラス、車いすでの乗り入れ可能
参考:クラブハウス
(公式サイト)
・受付
・ロッカールーム(男女別、それぞれにシャワーブース2つ、うち1つは車いす利用可能)
・リフレッシュルーム
・トイレ(すべてユニバーサル仕様)
・ウォーターサーバー(マイボトル持参の上、利用)
施設利用の流れ
①NIKEアプリ登録(13歳未満は登録不可)
(公式サイト)
アプリのダウンロード
必要事項入力
登録完了
② イベント予約
③当日チェックイン
感想・まとめ
オープンの際、東京2020大会後も長期的に固定したスポーツエリアとして発展できるといいと思うということを書いたが、とりあえず1年延長したことは喜ばしい。今後も2年〜3年に1回、スタイルを更新しながらスポーツエリアとして進化していければいいと思う。