どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

#1090 晴海BRTターミナルが「晴海二丁目」に表記変更 ターミナルがなくなる?なくならない?

東京BRTのプレ運行2次に向けた施設整備箇所を示した資料から「晴海BRTターミナル」の表記が消えて「晴海二丁目」になっていた。ターミナル機能がなくなるのか考えてみた(2021/12/12)。

施工箇所のルートマップから「晴海BRTターミナル」の表記が消滅

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東京BRTプレ運行2次に向けた施設整備箇所=石島議員公表

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プレ運行2次の計画路線図=東京BRT

考察

 現在、東京BRTの「晴海BRTターミナル」がある晴海二丁目の土地は、豊洲・晴海開発整備計画の一部改定=東京都(2016年3月)で、地域の要望を踏まえ「交通結節機能用地」を導入する大きな変更をした。そしてこれまでのところ、この変更に沿ったまちづくりが進められている。

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東京都

また、一部改定の中で次のような表記がある。

・都心と臨海副都心とを結ぶBRTの導入にあわせて、路線バス、自転車シェアリング等も利用できる複合的なターミナル施設等を整備するため、晴海 二丁目及び五丁目に、交通結節機能用地を確保する。
・また、晴海四丁目の住宅地(宅地内緑地)を公園・緑地に変更する。

 さらに、数年をかけて協議された末にまとまった改定晴海まちづくりの考え方(2019年)の中でも

「交通結節機能用地においてターミナル等を整備することから、BRTと連携したまちづくりを誘導する」

 と書かれていて、晴海二丁目の晴海BRTターミナルのある場所は、まちづくりの拠点施設と位置付けられている。

感想・まとめ

 何か揉めてんだろうね。ただ、ことは東京BRTの停留所位置の問題にとどまらない。

 地元協議なしに交通結節機能はなくせないだろう。

 東京BRTって鉄道、ゆりかもめと並ぶ地域交通の骨格の位置付けなんだよね。

参考:東京都臨海部地域公共交通計画(2021年3月改定)によると

・増加する交通需要への対応と鉄道アクセス不便地域解消のためBRT導入

鉄道とゆりかもめ、BRTが幹線的公共交通。計画区域の骨格を形成する

幹線的公共交通と連携して路線バスを拡充・再編する。

コミュニティバスが地域の細かなニーズに対応する

 都議会議員さんに念押し&解説をしていただけるとありがたいなあ。

・・・

 上屋工事の表記が消えたというのは割とどうでもいいと思っている。

 機能面の差別化を考えて正着縁石の全線導入を急いで欲しいなあ。

参考

dorattara.hatenablog.com