中央区晴海二丁目のクロノレジデンスや、勝どきのザ・トーキョー・タワーズ、ららぽーと豊洲などが認定されている「民間都市再生事業」に芝浦一丁目計画も認定された。認定により資金面、税制面での事業支援が受けられるというもの。芝浦一丁目計画にはしばらく触れていなかったので、この機会に現状を確認しておく(2021/10/22)
計画地
目的
・浜松町、竹芝エリアの回遊の軸となる緑と賑わい空間形成
・舟運活性化、観光情報センター整備による水辺の観光・賑わい拠点創出
・外国人対応の滞在居住施設・子育て支援施設整備により国際ビジネス拠点を形成
施設概要
S棟 地上43階、地下3階 高さ約225m 清水建設
N棟 地上45階、地下3階 高さ約235m 未定
区域面積 約47000㎡
延床面積 約550000㎡
主要用途 事務所、商業、ホテル、共同住宅、駐車場
事業期間
2020年度 1Q〜21年度2Q 実施設計、建築確認等
2021年度 3Q~24年度4Q Ⅰ期工事
2025年度 1Q〜3Q 移転
2025年度 4Q〜2026年度 既存ビル解体
2027年度 1Q〜2030年度 Ⅱ期工事
2030年3月末 竣工
感想・まとめ
以前触れた時と比べて大きな変化はないようだ。
半島的な場所で、人の流れが悪い。
このエリアの人の流れを変えられるかどうか。
その1点に注目している。