東京駅八重洲口の再開発に伴い整備される大規模バスターミナルについて、整備内容が少し細かくなった。全体で28バースの規模で、単一事業者により一体運営される。バスターミナルの開業時期は未定(2020/06/22)。
(UR都市機構)
バスターミナル概要
(UR都市機構)
乗降用 20バース
待機用 8バース
合計 28バース
面積 約約21000㎡
バスターミナルの開業時期 未定
(市街地再開発組合などの協議を経て決まる)
北地区バスターミナル 9バース
所在地 八重洲二丁目
位置 地上1階、地下1階、地下2階
面積 約7000㎡
乗降用 6バース
待機用 3バース
竣工予定 2022年8月
東地区バスターミナル 9バース
所在地 八重洲一丁目
位置 地上1階、地下1階、地下2階
面積 約6000㎡
乗降用 7バース
待機用 2バース
竣工予定 2025年4月
中地区バスターミナル 10バース
所在地 八重洲二丁目
位置 地上1階、地下1階、地下2階
面積 約8000㎡
乗降用 7バース
待機用 3バース
竣工予定 2028年度(目途)
感想・まとめ
八重洲バスターミナルに関する久しぶりの更新情報。
こちらは2016年12月の情報。
これを見ると八重洲二丁目の13バースは乗降用としては変更がない。待機用と合わせると19バースとなる。
バスターミナルには自動販売機とコインロッカー、商業施設が設置されるらしい。止まることなく進んで欲しい。
東京BRTは地下ターミナルではなく、地上部分に停留施設が作られることになるのではないかなという予想も変更なし。