どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#375 羽田「HICity」まちびらきは2020年7月初旬 自律走行バス、恒常的導入!

羽田空港跡地第1ゾーンで開発が進められている「HANEDA INNOVATION CITY」のまち開きが2020年7月初旬となることがアナウンスされた。合わせてまちの概要も発表された。日本で初めて、自律走行バスが恒常的に導入されるなど、意欲的な内容も見られる(2020/02/06)。

 

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(HICITY)=エイチ・アイ.シティと読む

haneda-innovation-city.com

まちびらき(先行開業)概要

所在地 大田区羽田空港1、2丁目の一部。天空橋駅すぐ

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(HICity)

HICityの概要

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(HICITY)

①先行開業エリア(2020年7月初旬)

先端産業分野
 先端モビリティセンター(自動運転技術の試作開発,実証)
 研究開発拠点の一部(ラボ・大規模オフィス、1フロア5600㎡超)
 区施策活用スペース(大田区
 会議研修センター
  コングレスクエア羽田 最大670人
  京急EXイン羽田イノベーションシティ 客室259室(空港送迎バスあり)
文化産業分野

 ライブホール

  ZEPP Haneda(TOKYO)=スタンディング時、約3000人収容

 文化体験商業施設

 体験型商業施設 

 「1→10」によるデジタルアート・没入型演出などを融合した文化発信施設

 足湯スカイデッキ

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(HICity)=イメージ

 ARTIST VILLAGE(芝生広場)

②グランドオープン(2022年)

先端産業分野
 先端医療研究センター(東邦大学
  臨床機能を備えた医学工学連携、JR東日本による長期滞在施設)
 研究開発拠点の一部
文化産業分野
 アート&テクノロジーセンター

そのほか

自律走行バスの恒常的導入

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これが目玉じゃないかなあ。SBモバイル系。
 HICity内に国内で初めてスマートシティでの自律走行バスの恒常的導入が行われることが明記されている。グリーンスローモビリティ、パーソナルモビリティも施設内で使われる。

都市型アバターインフラ(newme)

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もう一つはANAホールディングスが独自開発し、実証を進める遠隔アバターロボット「newme」(ニューミー)の導入。移動式の架台の天辺、スマホがついたイメージ。時速3キロ程度で移動可能。アバターインというプラットフォームを使うらしい。サイトを見ただけは、今一つ使い道がよくわからない。

avatarin.com

スケジュール

 2020年7月初旬 まち開き(先行施設開業)
 2022年 グランドオープン

 

感想・まとめ

 自律走行バスの恒常的導入と、ZEPPHanedaが新しいかな。

 newmeは正直、よくわからない。

 文化発信施設は豊洲にある、チームラボ・プラネッツ的なものだろうか。

 2020年春開業の羽田エアポートガーデンとは少し離れているようだ。

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(HICity)

参考 

dorattara.hatenablog.com

dorattara.blog.fc2.com