江東区有明1のマンション建設現場で見つかった焼夷弾の処理に伴って、周辺一時避難やバス迂回運行を含む交通規制が実施される(2019/05/23)。
不発弾に関してはすでに自衛隊による処置が行われていて、爆発の危険性はないようだ。ただ、処置にあたっては防爆壁を作る必要があるようで、時間がかかっている印象。
概要
発見からの経緯
2019年
4月 5日 不発弾(500ポンド焼夷弾)発見
4月10日 江東区危機管理対策本部設置
5月 9日 処理日時決定
6月 5日 処理当日(予定)
警戒区域(赤枠内。避難が実施される)
(江東区)
車両.歩行者通行止め区域
都営バス2系統(波01出入、海01)で迂回運行実施
①波01系統(影響本数は計4本)
②海01(影響本数は計69本)
(江東区)
防爆壁設置
今回の不発弾処理では鉄骨鉄筋コンクリート造の防爆壁が設置されるようだ。処理に時間がかかっているのは、かなりな構造物を作る必要があるためと考えられる。下は通産省通達。
(通産省通達)
感想・まとめ
不発弾が見つかった建設中のマンション「ブリリア有明ミッドクロス」の販売は停止している。不発弾の影響かどうかはわからないが、影響はあるだろう。無事に処理が終了すればいいが、トラぶると、販売に影響するかもしれない。
(ブリリア有明ミッドクロス)
無事に処理が終わることを祈ろう。
参考