ゆりかもめの全駅でクレジットカード・デビットカードのタッチ決済と、QRコードによる乗車が導入される。導入時期は2024年度中とのこと。今後の公共交通機関のスダンダードになっていくのではないかな(2024/05/26)。
導入概要
乗車方法
・クレジットカードのタッチ決済(スマホ含む)
・QRコード認証(企画乗車券を購入しスマホ画面の表示して改札を通過)
対象駅
ゆりかもめ全駅
開始時期
2024年度中
決済ブランド
Visa、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバー、銀聯
※マスターカードは順次追加予定
参考 ストラタトランジット
決済プラットフォーム「ストラタ」と非接触決済を活用した公共交通機関向けソリューション。
導入企業(関東のみ抜粋、2024年5月26日現在)
茨城交通/京急バス/西武バス/東急トランセ(空港連絡バス)/西東京バス/なの花交通/国際興業/横浜市交通局/江ノ電(江ノ島電鉄・江ノ島バス)/川崎鶴見臨港バス+小湊鉄道+日東交通+東京湾横断道路サービス(川崎木更津線)/小田急箱根グループ(箱根ロープウェイ・箱根海賊船)
感想・まとめ
券売機の更新費用やメンテ費用削減というのがあるんだろうね。全国のバス会社を中心に導入が進んでいて、鉄道も南海電鉄や名鉄などが導入しているようだ。都営バスや東京BRTなんかにも広がっていくのではないかな。
東武鉄道も磁気券→QR乗車券への置き換えを打ち出している。広がっていきそうだね。
参考リンク等
「ゆりかもめ」全駅でクレジットカードやデビットカード等のタッチ決済およびQRコード認証による乗車サービスを開始します(ゆりかもめほか)