千葉市や佐倉市、四街道市で路線バスを走らせている「千葉内陸バス」が２０２２年２月２５日からメブクス豊洲〜成田空港を結ぶ高速バス路線「豊洲成田線」の運行を開始する。１日わずか１往復のため用途はかなり制限されそう。ただ、エアポートリムジンが運行を中止しているため、豊洲エリアと成田空港を結ぶ唯一のバスとなるかもしれない（2022/02/18）。
千葉内陸バス 豊洲成田線概要
・路線開設 ２０２２年２月２５日
・運賃 １８００円（大人）、小人半額
・所要時間 約７０分
・便数 １往復／日
正午にミチノテラス豊洲を出発、午後１時過ぎに成田空港着。午後２時過ぎに成田空港を出て午後３時過ぎにミチノテラスに戻って運行終了。
時刻表
主な成田空港アクセスバス事業者
エアポートバスＴＹＯ－ＮＲＴ（２０２１年１１月１６日〜）
東雲イオン前→銀座→東京→成田空港 ５便／日
銀座→東京→成田空港 ６便／日
東京→成田空港 ４５便／日
成田空港→東京 ４０便／日
成田空港→東京→銀座 ７便／日
成田空港→東京→銀座→東雲イオン前 ８便（銀座通過＋１便）／日
・片道 １３００円
・所要時間 ６５分（乗換案内では８０分の表示）
エアポートリムジン
豊洲→成田空港 ５便／日 全便運休中
所要時間 ６２分〜６５分
成田空港→豊洲 ５便／日 全便運休中
所要時間 ７５分〜８５分
．料金２９００円（早割などあり）
参考：千葉内陸バス
千葉市中央区、若葉区、稲毛区と佐倉市、四街道市を中心に路線バスを運行。
①羽田線 一部運休 ２０２１年１月１６日
②東京線 一部運休
ユーカリが丘〜臼井〜千代田団地〜東京駅
③千葉成田線 全便運休 ２０２０年９月１日〜
千葉中央〜ＪＲ千葉駅〜ＪＲ千葉みなと駅〜天台駅〜ＪＲ稲毛駅〜成田空港駅
ミチノテラス豊洲〜成田空港
感想・まとめ
現在、エアポートリムジンの豊洲〜成田が全便運休中なので、豊洲と成田空港を結ぶアクセスバスとしては唯一かもしれない。
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高速バスのうち千葉成田線が約１年半前に全便運休になっていることから、内陸バスのバス路線再編の一環といったところだろうか。
１日１便しかないので、国内線なら成田１４時以降発のフライトまたは成田着が１３時より前のフライト利用者が対象になりそう。
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成田空港国内線は１日６０便程度の発着があるようだ。豊洲成田線利用者の対象となりそうなフライトを調べてみると
出発便 １４時以降 ２月１８日 ２７便程度
１４時台 ３便（札幌、長崎、宮崎）
１５～１８時発 １７便（福岡、札幌、中部、仙台、熊本、大分、沖縄、松山）
１８時以降発 ７便（高松、伊丹、福岡、関西）
到着便 １３時以前 ２月１８日 １２便程度
９時～１２時台 ８便（関西、福岡 札幌、仙台、中部、高松）
１３時台 ４便（札幌、関西、福岡）
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用途はかなり限定されそうだけど、ゼロよりはいい。
でも、なんで千葉内陸バス？？
