GOアプリによるタクシーの相乗りサービス「GO SHUTTLE(ゴーシャトル)」の提供が2024年12月11日から湾岸エリアでスタートする。予約開始は12月9日から。GOアプリを利用して豊洲、晴海、勝どきなど約400箇所の乗降スポットから乗降地を選択し、日時を予約する仕組みで、料金は半額程度となるそうだ(2024/12/06)。
「GO SHUTTLE」概要
タクシーアプリGOの機能として提供される
運行開始 2024年12月11日
提供エリア
湾岸エリア〜東京駅、有楽町駅、新橋駅方面
中央区 晴海、勝どき、月島
乗降スポット 約400
運行時間
0700−2200頃(平日)
0700−1400頃(土休日)
予約期間 2日前〜当日25分前
決済方法 「GO Pay」登録のクレカのみ。拡充予定
特徴
同乗する人数にかかわらず、事前に料金は確定
乗降スポット間の移動に限定される
タクシー乗車時の5〜6割程度の料金
最大5人乗車可能なミニバンタイプの車両15台でスタート
安全性を考え、深夜帯は運行しない
1回の乗車手配で予約できる人数は1人
料金例 追加料金、手配料はなし
豊洲駅付近→東京駅 1550円/約14分
晴海三丁目付近→東銀座 820円/ 約6分
新橋→東雲 1820円/約18分
感想・まとめ
12月6日の時点で、GOアプリに新機能は追加されていないようだ。こういう新しいサービスが定着すると湾岸エリアの交通利便性は多少マシになる。
料金は相乗りが発生すればタクシー会社にメリットが生じるような感じだろうか。
正直、ちょっと先が読みにくいサービス。
通勤時間帯の利用はありかもしれない。