トヨタ開発の次世代型モビリティ「e-Palette」をはじめとする数種類の車両が紹介されていた。晴海選手村導入を明示した動画もあったので、概要をメモしておく(2019/07/28)。
概要
①e-palette=自動運転車。選手、大会関係者用
(トヨタ自動車)
上のイメージは有明のパナソニックセンター東京付近。選手村から競技会場やMPC.IBCへの輸送など、公道走行を想定しているのだろうか。
「選手村での選手や関係者の快適な移動を自動運転でサポート」
→すくなくとも、選手村への導入は確定と考えていいだろう。
②APM(Accessible People Mover)=非自動運転車。交通弱者の短距離移動用
(トヨタ自動車)
「選手村や競技会場で、障害者や高齢者などのアクセシビリティに配慮が必要な来場者の短距離移動をサポート」
→少なくとも、選手村と競技会場周辺への導入は確定だろう。公道走行はしないのかもしれない。
③JPN TAXI=もはやおなじみ。
(トヨタ自動車)
④歩行領域BEV(車椅子タイプなど数種類)
(トヨタ自動車)
⑤SORA(燃料電池バス)
(トヨタ自動車)
水素を燃料に走る燃料電池バス。行き先表示板の「ARIAKE」の文字が光る。
(参考)次世代モビリティが並ぶステーションのイメージ
(トヨタ自動車)
感想・まとめ
やはり、選手村にはe-Paletteが導入されるようだ。
これはちょっとリアルに見てみたい。
トヨタが描く絵は夢があるなあ。
参考