東京大会組織委員会が東京オリンピック・パラリンピックの 7つの競技会場が集中する臨海副都心エリアを「東京ウォーターフロントシティ」と名付け、ここで行われる3つの象徴的な取り組みが紹介された(2019/07/27)。
東京ウォーターフロントシティのコンセプト
『新しいオリンピック・パラリンピックの発信地』
・スタジアムから街中へ
・観るから触れるへ
・受動から能動へ
3つの取り組み
①アーバンフェスティバル
(東京2020大会組織委員会)
場所 有明アーバンスポーツパークと有明体操競技場の運河沿いで実施。
内容 アスリートによるエキシビション、BMX・スケートボードなどの競技体験
②プレイグラウンド
(東京2020大会組織委員会)
場所 青海アーバンスポーツパーク隣接地のパートナーショーケーシングエリア内
内容 3X3バスケットボールとスポーツクライミングの練習が見られる公開ウォームアップエリア設置。競技者と実際に触れ合うことが可能(史上初)
③オリンピックプロムナード
(東京2020大会組織委員会)
場所 青海・台場地区と有明地区を東西につなぐ約2キロのセンタープロムナード全域
内容 聖火台を中心にスポーツ、アートのライブパフォーマンスほか
感想・まとめ
規制の厳しいオリンピックで、競技者と触れ合える場を作るというのは相当頑張ったと思う。ただ、屋根がない場所なのでバタバタ倒れる人が出ないように、対策は考えてほしいなあ。
参考