江東区有明エリアで生まれたいくつものメダルの影響は絶大なようだ。東京オリンピックの仮説競技会場が聖火台も含め有明地区に集約される方向という報道があった。まだ内容はふわふわしているが、どの程度のスポーツが集約されることになるのかが注目だろうか(2021/08/17)。
記事概要(読売新聞2021/08/17)
「都市型スポーツが初採用された東京大会の遺産に」(都幹部)
・「有明アーバンスポーツパーク」ではスケートボード施設などを残す
・スポーツクライミング、バスケットボール3人制などの施設の一部を「有明アーバンスポーツパーク」に移設する案が軸
・聖火台も移設する構想がある
そのほか
・小池知事も計画の検討を重ねる考え。
・クラウドファンディングを活用
・施設運営は民間委託を検討
参考:山崎江東区長の話(2021/08/03)
BMX施設をずっと残すのは大変。スケートボード施設は残してくれと交渉している。
参考:小池知事の話(2021/08/13)
江東エリアに集中してアーバンスポーツがある。
本当の上級じゃないと安全を守るという点で厳しいかも。総合的に考える必要がある。
東京大会はアーバンスポーツが競技として定着ことが1つのレガシーである
感想・まとめ
東京都も江東区も同じ方向を向いているように思う。
これにより、豊洲4街区、東雲運河を挟んだ有明地区がアーバンスポーツエリアとなる可能性は高い。有明地域はスポーツエリアというカラーをどんどん出すべきだと思うので、これはいい流れ。クソつまらない住宅団地になるより100倍優れていると思う。