どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

高速道路/首都高

#158 新東名高速でトラックの隊列走行実験 140キロ区間、後続車無人・最大3台で実施 2019年6月

2022年の商業化を目指すトラックの隊列走行の実証実験が、新東名高速で実施される(2019/06/08)。 (国土交通省) 実証実験概要 実験区間 実験期間 内容 後続車無人システム 後続車有人システム 感想・まとめ 参考 有人隊列走行でも無人隊列走行でもト…

#155 首都高都心環状線の地下化事業計画案をみる 完成は2040年代、環境アセス評価書案から

首都高速都心環状線の地下化事業の環境アセスメント評価書案が公表され、この中で事業概要が公表された。工事期間20年(2019/06/05)。 日本橋上空から首都高が消えるイメージも公表。 (東京都) 舟運を生かすなら必須だが・・・ 事業概要 目的 事業内容 …

#149 大型車の環状機能確保では別線整備案有力か 首都高日本橋地下化関連、第2回検討会

日本橋上空の首都高を地下化する「首都高日本橋地下化検討会」のまとめを受け、残る課題となっていた「大型車の環状機能確保」に関する検討会が2018年12月25日に開かれた。その内容についてまとめた。

#114 国道357線東京港トンネル東行き開通日決まる 2019年6月3日23時

国道357号線の東京港トンネルが東西方向とも開通する日が2019年6月3日に決まった(2019/04/12)。西行きは2016年3月に開通済。 (川崎国道事務所ほか) 2019年1月に「5月開通見通し」が示されていた。 dorattara.hatenablog.com 開通は…

#109 ダブル連結トラックの運用開始 ヤマト運輸など4社共同、新東名高速

1台で2台分の輸送容量を持たせた「ダブル連結トラック」の共同運行がスタートした。高速道路での自動運転・隊列走行化と合わせ、ドライバー不足などの課題解決にも期待できそう(2019/03/29)。 (国土交通省) 概要 運用の概要 実施前 実施後 ダブル連結…

#75 東京BRTで羽田空港や品川を結節?? 東京ベイエリアビジョン(仮称)に関する官民統括会議より

全く期待していなかったベイエリアビジョン会議から面白い内容が出てきた。 2020年代前半の東京BRTの品川、羽田空港への延伸ともとれる内容。ただ、現段階では、資料表紙にもあるようにWGメンバーの大学の先生らの提案(2019/03/09)。 (東京都)

2019/02/13のメモ 日本橋周辺の首都高地下化で特例的アセス手続き

日本橋周辺の首都高速の地下化について、現在は東京都環境影響評価条例の対象外(車線数の増加がない区間の長さが1キロメートル以上の道路の地下化)。今後、対象となる見通しであることから、特例として環境アセス手続きが行われている(2019/02/13)。

#48 東京臨海部での自動運転実証実験 内容がちょっと詳しくなったかも。

自動運転に関する「東京臨海部実証実験」の内容が少し詳しくなってきた(2019/02/01)。

#37 中央環状線内側、五輪期間の料金値上げ? 3000円上乗せ案も 報道より

東京2020大会の交通渋滞対策として、首都高速の通行料金を通常より上乗せするらしい(日本経済新聞、2019/02/01)。複数の案が検討されていて、中には3000円上乗せする案もあるのだそうだ。 www.nikkei.com

#33 東京港トンネルの国道357号東行き、2019年5月に開通の見通し

東京港トンネルの国道357号線(東行き)が2019年5月に開通の見通しとなった(2019/01/29)。西行きは2016年3月に開通済み。 (川崎国道事務所) 数年前からフォローしてきた話が、一つ一つ終わっていくのを見ると、感慨深いものがある。

#32 最速2032年を想定か 首都高日本橋区間地下化の完成時期で中央区

首都高速の日本橋区間地下化について、中央区は2018年秋の時点では最短2032年前後を想定していたようだ。思っていたよりもずっと早い(2019/01/28)。 (グーグルアース)

#16 大型車交通の環状機能確保は困難かも 首都高日本橋地下化の残る課題を検討

日本橋上空の首都高を地下化する「首都高日本橋地下化検討会」のまとめを受け、残る課題となっていた「大型車の環状機能確保」に関する検討会が2018年12月25日に開かれた。その内容についてまとめた。

#11 埼玉⇄千葉間の交通の8割が都心ルート回避 外環道開通効果

東京外郭環状道路の千葉県・高谷JCT〜埼玉県三郷南ICが2018年6月2日開通し、半年が経過した。開通により東北道〜東関東道の経路選択において極めて大きな転換がみられるほか周辺道路の交通環境も改善するなど、千葉県と埼玉県を結ぶ交通に大きな変化が…