都心・臨海地下鉄新線との関係が深いつくばエクスプレスの2022年度の営業実績が発表された。2019年度以来の営業黒字と経常黒字、最終黒字を計上、新型コロナからの着実な回復が続いている。1日あたりの輸送人員は2021年度から17%増加したものの、2019年度を基準にすると13%のマイナスまで持ち直している(2023/05/29)。
2022年度 輸送人員
・2021年度から17%増加 34・9万人/日(20年度比+4・3万人、14%増)
・新型コロナ感染継続で外出自粛などの影響続くも、回復傾向は維持
参考:旅客輸送人員の推移
2022年度営業実績
・3年ぶり営業黒字、経常黒字、最終黒字計上
・営業収益は408億円 2021年度から60億円改善
・当期純利益は黒字20・4億円 2021年度から64・7億円改善
・定期外年間輸送人員はコロナ前の水準を超えた。
・定期年間輸送人員はコロナ前の8割強にとどまる。
感想・まとめ
新型コロナからの回復傾向は維持。
よかよか。