＃１９７１　築地再開発の事業者決定　５万人収容施設など９つのエリア　２０３８年度完成目指す＝報道

築地再開発事業者が三井不動産を代表企業とするグループに決まったことを東京都が発表したと複数のメディアが伝えた。概要としては５万人収容のスタジアム、国際会議場、空飛ぶクルマのポートなど９つのエリアで整備進める内容。ただ、１９日現在、東京都や三井不動産からの公表はない（2024/04/19）。

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- 想定スポーツ等：野球、アメフト、バスケ、フィギュア、コンサート
ＮＨＫ「築地市場跡地の再開発事業　三井不動産などの企業連合に決定」
- 審査をした有識者の意見
産経「築地跡地の再開発、事業者は三井不動産連合に決定」
朝日「築地市場跡地の再開発、事業者は三井不動産など」
構成企業は１１社
スケジュール
感想・まとめ
参考リンク等

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※定借の「レジデンス棟」は全体の３％以下という縛りには引っかからないのだろうか。

土地利用等・地域資源

歴史的文化的ストック（食文化）を生かし、新たな文化を発信できる機能導入

・築地場外市場とのつながりに配慮しながら当地区にふさわしい賑わいを創出・ボールルーム（バンケット使用で１０００人以上相当）

・大会議場

・展示機能

・上質なホテル等の滞在機能とアフターコンベンション機能

・大規模集客

・交流施設（１万人程度収容を最低規模とする）

・ナイトライフ充実・分譲住宅の導入は極力抑制（地区全体の３％以下かつ、まちづくりの効果発現のための必要最小限）
＃１４７０　２０３３年度までの工程公表　築地地区まちづくり事業者募集要項 - どらったら！！

想定スポーツ等：野球、アメフト、バスケ、フィギュア、コンサート

ＮＨＫ「築地市場跡地の再開発事業　三井不動産などの企業連合に決定」

・築地市場跡地の再開発事業者について、東京都は三井不動産などの企業連合に決定

・スポーツ大会を想定した約５万人を収容できる多機能型の屋内施設を整備する

・三井不動産の企業グループが提案内容の一部を公開した。

○約５万人収容の多機能型屋内施設

　野球やサッカーなどさまざまなスポーツ大会、コンサート開催を想定

○国際会議を開催する施設

○築地場外市場と連携して江戸前の食文化を発信する賑わい空間

審査をした有識者の意見

・築地が育んできた歴史・文化などの資源を十分に生かし、東京の魅力を高める新しい文化の創造、醸成、発信に取り組むこと

・整備を進める上で情報発信、意見の受付などで都民に丁寧に対応を

産経「築地跡地の再開発、事業者は三井不動産連合に決定」

・三井不動産を中心とする企業連合「ＯＮＥ　ＰＡＲＫ×ＯＮＥ　ＴＯＷＮ」に決定

○約５万人収容の多目的スタジアム

○シアターホール

○地下鉄新駅の開業を見据えた交通網、築地川沿いに船着場を整備

○年間の貸付料は約１００億円

築地跡地の再開発、事業者は三井不動産連合に決定５万人収容の多目的スタジアムなど計画 - 産経ニュース

朝日「築地市場跡地の再開発、事業者は三井不動産など」

○総事業費は約９０００億円

○９つのエリアの整備

・最大約５万人収容の屋根付きスタジアム

・ライフサイエンスの研究開発拠点

・国際会議を想定したホールや高級ホテル

・日本の食文化の発信施設など

○空飛ぶクルマの実用化を見据えたポート

○舟運施設

○市場跡地は約７０年間、事業者に一般定期借地権で貸付

○東京都は年間１０１億円の収入見込む

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