晴海選手村跡地の商業棟として設けられた施設は「三井ショッピングパークららテラスHARUMI FLAG」となるほか、この建物の1階にオリンピックムーブメント推進拠点としてカフェレストラン併設の展示施設「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」が設けられる。いずれも2024年春の開業予定。ららテラスは3店舗目。入居テナントが先行公開されている。スーパーは「サミット」が入居する(2023/04/06)。
- 商業施設は「ららテラス HARUMI FLAG」
- 1万㎡の店舗面積にスーパーや保育園など40店舗が出店予定
- TEAM JAPAN 2020 VILLAGEとは
- 参考 徒歩5分圏マップ
- 感想・まとめ
- 参考
商業施設は「ららテラス HARUMI FLAG」
所在地 中央区晴海五丁目
開業時期 2024年春
1万㎡の店舗面積にスーパーや保育園など40店舗が出店予定
1階
サミットストア(スーパー)
TEAM JAPAN 2020 VILLAGE(オリンピックムーブメント推進拠点)
2階
3階
ポピンズナーサリースクール晴海フラッグ2(仮称)
東京ドームスポーツ(フィットネスクラブ)
晴海メディカルセンター(内科、小児科、婦人科、耳鼻科)=医療モール
※ららテラス
スーパーや生活雑貨店を核に、ファッション、レストラン、医療やサービス機能を集積した利便性の高い商業施設として、都市近郊生活者向けに展開。
現在、ららテラスは東京都荒川区の「南千住」、川崎市の「武蔵小杉」に2店舗が存在
TEAM JAPAN 2020 VILLAGEとは
3つの展示ゾーンとカフェ&レストランで構成。晴海フラッグにおけるオリンピック・ムーブメントの推進拠点となる。
東京2020エリア
聖火リレー用トーチ
聖火皿
巨大メダルを展示。
選手村エリア
選手村の写真、映像などを展示
TEAM JAPANエリア
アスリートにスポットを当て、応援し、スポーツを楽しんでもらうことを目的としたエリア。メダリストやオリンピアンとのタイアップ企画も検討。
CAFE&RESTAURANT CENTRALE
東京2020大会のレガシー展示のほか、スポーツ観戦が可能な大型モニターを設置。定期的にアスリートとタイアップして各種企画、イベントを実施するスペースとしても活用。
参考 徒歩5分圏マップ
晴海フラッグのほぼ全域が徒歩5分圏内。一部賃貸棟は東武ストアから徒歩5分圏となる。生活利便性は一定程度確保されそうだね。
感想・まとめ
さすが三井。どうまちの色を出していくか、スポーツのまちという方向性は非常に明確だ。選手村跡地という立地にどうオリンピックレガシーを残していくのかと思っていたが、こういう形で残していくのか。とてもいいと思うなあ。
・・・
スーパーはサミットか、いいんじゃない。