時々話題になる「ダイヤモンド富士」。太陽が富士山の山頂に重なる現象だが、豊洲市場の屋上緑化広場でいつ頃見れそうなのかを調べてみた(2023/01/13)。
- ダイヤモンド富士が見られる場所について
- 富士山山頂と日没の方角が重なる日を調べる
- 計算条件
- 2月13日の太陽位置
- 10月29日の太陽位置
- 参考 晴海フラッグ スカイデュオでは2日ずれる
- 感想・まとめ
- 参考
ダイヤモンド富士が見られる場所について
国土交通省がダイヤモンド富士を見られるエリアの地図を示していた。
(国土交通省)
富士山山頂と日没の方角が重なる日を調べる
ダイヤモンド富士を見るための大前提として、普段から富士山が見える必要がある。富士山の見かけ上の角度がとても低いのだが、「豊洲市場屋上緑化広場」から富士山を撮影した写真も確認できるので候補地になる。
計算条件
場所 豊洲市場屋上広場の通路突端
海抜 20m
2月13日の太陽位置
10月29日の太陽位置
参考 晴海フラッグ スカイデュオでは2日ずれる
地上150mの計算では2月11日と10月31日にダイヤモンド富士となるようだ。
感想・まとめ
豊洲市場屋上広場のケースでは毎年2月13日と10月29日の日没ががダイヤモンド富士になりそうだ。
ただし前述のとおり太陽高度が低すぎて、太陽の明るさが足りないのでダイヤモンドとはいかないのはご想像の通り。最初の写真のように綺麗なダイヤモンド富士を期待するなら、もっと太陽高度がないと難しいか。
もっと富士山に近い場所。
ネタをひねり出すのも苦しいなあ・・・