2017年に決まった旧晴海鉄道橋の遊歩道化。現在行われている晴海側橋脚の耐震補強工事が3ヶ月程度遅れているようだ。工期は22年1月下旬までだったが4月中旬までに延期された(2022年1月23日)。
スケジュール(予定)
耐震補強工事(〜至2022年1月21日)←現在進行中
→2022年4月11日
耐震補強工事(〜至2023年2月28日)
〜2020年10月 測量
〜2020年12月25日 底質調査
晴海側
〜2022年2月25日
耐震補強工事→2022年1月21日
→2022年4月11日
豊洲側
〜2023年2月28日 耐震補強工事(橋脚3本)
※船舶通行を妨げないようにするため、晴海側と豊洲側を別の工事としているようだ。
落札者 松鶴建設 4億7817万円
上部補修工事
〜2024年3月29日まで
遊歩道化補足設計
〜2024年3月29日まで
参考 晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)概要
1957年に東京都の専用線として完成。
(東京都)
橋の中央径間は鉄道橋としては国内初の「ローゼ桁」を採用。
橋の側径間は鉄道橋としては国内初の「連続PC桁」を採用。
→歴史的価値が高い。
供用期間 1959~1989年
(東京都)
耐震補強工事着手(2021年5月現在)
追記:春海橋公園と一体管理(2021/05/26)
・遊歩道整備は2023年度以降(東京都港湾局)
・春海橋公園と一体的に管理される
感想・まとめ
豊洲側の耐震補強工事が橋脚3本に対して実施されることが告知されている。工期は2023年2月28日までで変更はないようだ。
竣工、供用開始時期に影響がないことを期待したい。
参考