2017年に決まった旧晴海鉄道橋の遊歩道化。現在行われている晴海側橋脚の耐震補強工事が遅れているようだ。工期は22年1月下旬までだったが6月上旬までに延期された。豊洲側耐震補強の作業も始まったようだ(2022/04/14)。
- 晴海側工期は2カ月延長、6月10日までに
- 上部工・遊歩道整備(更新2022/06/28)
- 参考 晴海鉄道橋は「線路を残した意匠」に
- 参考 晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)概要
- 豊洲側の耐震補強工事(2022年4月現在)
- 追記:春海橋公園と一体管理(2021/05/26)
- 感想・まとめ
- 参考
晴海側工期は2カ月延長、6月10日までに
耐震補強工事(〜至2022年1月21日)←現在進行中
→2022年4月11日
→2022年6月10日
耐震補強工事(〜至2023年2月28日)
〜2020年10月 測量
〜2020年12月25日 底質調査
晴海側
〜2022年2月25日
耐震補強工事→2022年1月21日
→2022年4月11日
→2022年6月10日
豊洲側
〜2023年2月28日 耐震補強工事(橋脚3本)
※船舶通行を妨げないようにするため、晴海側と豊洲側を別の工事としているようだ。
落札者 松鶴建設 4億7817万円
上部補修工事
〜2024年3月29日まで
遊歩道化補足設計
〜2024年3月29日まで
上部工・遊歩道整備(更新2022/06/28)
2022年度〜2025年度(2026年3月末までの可能性)
参考 晴海鉄道橋は「線路を残した意匠」に
Yahoo!ニュース(2022/08/08)から。
デザインについては、同局(東京都港湾局)担当者によれば、現時点では「線路のレールを残した意匠になる予定」
参考 晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)概要
1957年に東京都の専用線として完成。
(東京都)
橋の中央径間は鉄道橋としては国内初の「ローゼ桁」を採用。
橋の側径間は鉄道橋としては国内初の「連続PC桁」を採用。
→歴史的価値が高い。
供用期間 1959~1989年
(東京都)
豊洲側の耐震補強工事(2022年4月現在)
追記:春海橋公園と一体管理(2021/05/26)
・遊歩道整備は2023年度以降(東京都港湾局)
・春海橋公園と一体的に管理される
感想・まとめ
晴海側の耐震補強工事の工期が2022年6月10日に再延期された。豊洲側での作業もスタートしたようだ。豊洲側の耐震補強工事が橋脚3本に対して実施されることが告知されている。工期は2023年2月28日までで変更はないようだ。
こういうのは遅れるもんなのかね。
参考