中央区豊海町の大規模流通配送センター「豊海流通センター」の竣工式が行われた(2022/03/01)
建設計画概要
2018年4月の供用開始を目指して計画されていた豊海流通配送センター計画。4年遅れの竣工となった。写真の屋上部分に運動場があるのが確認できる。
施設名称 豊海流通センター
(再掲)=dorattara! ARCHIVE
新計画:分かっている範囲
用途 水産物等の一時保管、仕分け、配送
敷地面積 6177㎡
延床面積 11880㎡(旧計画は16800㎡)
建設費用 約50億円
施設内容詳細 不明
スケジュール比較
解体 2019年11月←2015年11月(4年遅れ)
着工 2021年1月15日←2020年 6月←2017年初(4年遅れ)
完成 2022年2月28日←2021年10月←2018年春(4年遅れ)
参考 地域貢献について(2023/10/08追記)
豊海流通センターの施設で区民の利用が可能な施設について、中央区のおぐり議員が資料を公表している。
(内容)
・ミニサッカーコート’38m×18m)、集会室、芝生広場、駐輪場など
・対象 中央区サッカー協会省年部
・利用日 土日祝日
・利用時間
4〜10月 0900−1700
11〜 3月 0900−1600
感想・まとめ
「安全だけど安心じゃない」という呪文が4年で解けた。ひどい話しだ。
豊洲市場の機能を補完する設備という位置づけだそうだ。中央魚類グループの5社が入居する。
新イメージ 4フロア+屋上広場
旧イメージ 6フロア+屋上広場
参考
中央魚類が豊海流通センター竣工式(水産経済新聞)