都心・臨海地下鉄新線との関係が深いつくばエクスプレスの2021年度上期の営業実績が発表された。2020年度上期から11%増加したものの、2019年度上期を基準にすると3割近いマイナスが続いている(2021/12/22)。
2021年度上期 輸送人員
・2020年度上期から11%増加 29・7万人(+2・9万人)
※概ね2011年度の水準に近い。
・新型コロナ感染継続で外出自粛などの影響続く。厳しい状況
参考:旅客輸送人員の推移
2021年度上期 中間決算
・営業収益は165億円 2020年度中間から11・5%増加(+17億円)
・中間純損益は赤字25億円 2020年度中間から15億円改善
感想・まとめ
回復のスピードがダイレクトに臨海地下鉄新線に影響しそう。
もう40万人/日レベルには回復しない気がする。