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東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

#1029 品川区のコミュニティバス、大井ルートで試行実施の方向 2022年3月開始へ

品川区のコミュニティバス計画で3つのルート案のうち、導入効果が高いことが見込まれる「大井ルート」について試行運行を選考実施する方向となっている(2021/10/12)

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品川区

試行運行は大井ルートで実施

高い導入効果が見込まれる「大井ルート」で試行し、「大崎ルート」「荏原ルート」は「大井ルート」の試行状況を踏まえ判断

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施工実施ルート=品川区

運行日 毎日(休日、祭日含む)

運行時間帯 07-21

運行間隔 20分

バス停間隔 300m

運賃 220円(基本)

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想定車両=品川区

運行収支の試算

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運行収支の資産(運行収入ー運行経費)=品川区

年間運賃収入 52190千円/年間運行経費 87600千円

年間運行収支 35410千円

試行運転期間 4年間(2022年3月〜2025年7月を想定)

本格導入判断基準 収支率50%以上(年間の運行経費に対する収入の割合)

大井ルート=路線延長 約8・1キロ

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大井ルート=品川区

スケジュール(現在、ステップ3か)

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試行運行路線選定方針の「ステップ3」か

このあと、運行事業者からの提案募集実施(ステップ4)、試行運行路線決定(ステップ5)を経て試行運行開始となる。

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事業評価フロー=品川区

2022年3月末 開始

2022年度(1年目)

2024年度(3年目)

2025年度(4年目) 本格導入か見直し(廃止含む)を判断

2026年度(5年目)以降 3年連続で判断基準を下回った場合見直し(廃止含む)

感想・まとめ

導入効果が最も高い大井ルートで年間3500万円余りの赤字(運賃220円)。

コミュニティバス事業は、基本的に持ち出しになる。加えて、新型コロナによる需要の冷え込みの影響がある。4年目に運行継続(収支率50%)に持ち込めるかどうか。

まずはそこが勝負だろう。

参考

品川コミュニティバス導入計画(2021年2月)

www.city.shinagawa.tokyo.jp