東京BRTがようやく、ようやくプレ運行という形ではあるが動き出した。プレ運行について、とりあえず将来性を評価してみた(2020/10/01)
新橋駅「入線」の様子。結構駅っぽい。
プレ運行1次初乗車の概要
乗車日 2020年10月1日
①午後2時台
乗車区間
晴海BRTターミナル~勝どきBRT~新橋
区間時間 13分30秒
晴海BRTターミナル→勝どきBRT
6分37秒(信号停止1回、晴海通り)
勝どきBRT→新橋
6分53秒(信号停止2回、環状2号、新大橋通)
車両が移動していた時間としては10分前後だと思う。
区間時間には含めていないが、勝どきBRTでの時間調整の停車が2分弱あった。
②午後10時台
乗車区間
新橋~勝どきBRT~晴海BRTターミナル
区間時間 13分45秒
新橋→勝どきBRT
7分18秒(信号停止3回、第1京浜)
勝どきBRT→晴海BRTターミナル
6分27秒(信号停止2回、晴海通り)
車両が移動していた時間としてはこちらも10分前後だと思う。
参考:目安となる所要時間(時刻表、2020年10月現在)
(中の人作成)=2020/10/5更新
感想・まとめ
ラッシュ時間帯ではなかったが、運行初日に2回乗車。公表されている時間よりもかなり短い時間で運行可能であるポテンシャルは感じることができた。特に下り線の勝どきBRT前の交差点で信号に少しつかまったあとは晴月橋西の交差点までで信号停止が1回しかなく、その快速っぷりはなかなか。高度化PTPSの世界をみた気がした。
優先レーン運用ができれば、予告されている定時性や速達性がある程度は実現できるのではないか、そんな期待が持てた運行初日の乗車だった。
参考