2020年6月21日夕方に全国で金環日食(部分)が見られる。日本国内は金環食帯から外れるため部分日食となる。南ほど太陽が欠け、東京では直径の半分ほど、沖縄県の石垣島では9割以上が欠ける(2020/06/12)。
(中の人撮影)=2012年5月、東京都内
金管日食概要
(国立天文台)
日本全域が食の最初から最後まで見られる区域に入っている。
ただし、金環食帯は台湾を通るようで、日本最西端の与那国島では直径の最大93・8%(17時15分)が欠ける計算。
東京での概要
東京では午後4時過ぎにかけ始め、1時間ほどかけて最大食分(47・1%)に達し、午後6時過ぎに食が終わる。
(国立天文台)
参考:最大食分前後の太陽の方向
(中の人作成)=沼津高専サイトを利用しています。
最大食分 47・1%(17時10分)
方位角285・2度
高度19・8度
※角度が悪くレインボーブリッジを絡めた撮影は難しいかもしれない。
参考:次回金環日食は北海道全域! ただし10年後。
感想・まとめ
今回の金環日食(部分)は、石垣島で90%を超える最大食分になる。
これぐらいかけると、薄暗くなるんだよなあ。
梅雨の時期なので、見られるかどうかは微妙。
裸眼で太陽を見ないように厳重注意のこと。