新型コロナウイルス感染が広がる中、中央区と江東区臨海部のオンライン診療実施医療機関について調べてみた。
オンライン診療では、スマホの診療アプリを使うもののほか、パソコン診療が可能なタイプのものもあった。新型コロナウイルス感染拡大に対応して、特例的に実施している医療機関が多い(2020/04/29)。
(クリニクス)
(クロン)
薬が切れそう。どうしよう。
オンライン診療アプリ
オンライン診療には基本的にオンライン診療アプリが必要。パソコンでオンライン診療が受けられるものもある。代表的なアプリ2種(クロン、クリニクス)を中心に調べてみた。
利用環境(詳しくは末尾リンクから)
クロン スマホのみ。パソコンは不可
クリニクス クロムが動作するパソコン、スマホで利用可能
オンライン診療の流れ(クロンの場合)
・アプリのインストール
・アカウントの作成
・アプリ上の医療機関追加(同意書の同意、プロフィール、クレカ情報登録)
・診療予約(初診・再診)
・問診票の回答(予約希望日・時間帯選択も)
・ビデオ診察
・決済と受取(請求、処方箋等)
オンライン診療の流れ(クリニクスの場合)
・病院で診察(医師がオンライン診療可能と判断→オンライン受診可能に)
・診療予約
・オンライン診療
・会計
・薬・処方箋の受け取り
オンライン診療実施医療機関:中央区臨海部
参考:江東区臨海部
●特例的実施●
clinics.medley.life
大手町さくらクリニックin豊洲
ほかにもあるかも。
感想・まとめ
オンライン診療を実施している医療機関はかなり多く、今回は省いたが銀座に非常に集中している印象。
厚生労働省が公表している新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた特例的オンライン診療実施機関のリストがあるが、中央区臨海部には該当医療機関はなかった。江東区臨海部には結構あったかな。
費用は
・クロンの場合、通常の診療料に加えアプリ利用料(一診療あたり300円)と医薬品、処方箋の郵送実費が必要。
・クリニクスの場合、通常の診療料はかかる。医療機関ごとに費用の目安が記載されているらしい。よくわからない。
さらっとみただけなので、使い勝手などは不明。1回経験してみてもいいかなあ。