中央区晴海5丁目の温浴施設「ほっとプラザはるみ」は、東京2020大会を契機に大規模改修を実施し2023年4月にリニューアルオープンする見通し(2019/11/11)。
(グーグルアース)
中央区議会の小坂議員がプログ内で公表した区議会資料で判明。
※本エントリーの画像はすべて小坂議員のブログからお借りしたものです。
背景
(中の人撮影)=2019年11月中旬撮影
※外装工事実施中。工期は2020年3月下旬。おそらくオリンピック向けだろう。
・2001年8月オープンのほっとプラザ晴海は大規模改修が必要。
・晴海地区の地域のコミュニティーの核となる施設にする。
・コンセプトは「懐かしくて新しい はるみキーステーション」
1階 多世代交流・発信のフロア
・外と一体のマルシェやイベントなどが行える場所
2階 食を通じた交流フロア(現 集会施設/レストラン/和室)
・各室はタイムシェア方式
3階 健康増進・文化・学習フロア(現 温水流水エリア、トレーニングエリアほか)
屋上 みんなで育むフロア(屋上庭園ほか)
スケジュール
2001年 8月 オープン
2019年12月 まちづくり協議会
2020年 1月〜3月 利用者向け説明会
2020年 3月 基本設計完了
2020年 4月 施設休止
2021〜2022年度 改修工事
2023年 4月 オープン
感想・まとめ
このプランをみると、大規模災害時の拠点機能というのは、臨港消防署の完成で必ずしも必要ではなくなったのかもしれない。
温浴施設が利用できなくなるまであと4ヶ月とちょっとか。たまに寄ることがあるけれど、まあ古さは否めなかった。ランニングの際によくお世話になった。
利用料金はこんな感じだった。
(ほっとプラザはるみ)
還元施設なのに温熱利用しなくてどうすんの?という気もするが。
利用者層も変わるだろうし、この辺も含めどんな感じになっていくのか見守りたい。